2016年12月6日に手術が決まり5日に入院。
手術前日はセンチネルリンパ節シンチ検査のために検査薬を注射して3〜4時間後に撮影して印を付けた。

[センチネルリンパ節とはリンパ管に入ったガン細胞が最初にたどり着く腋窩リンパ節の事で、がんのリンパ節への転移を見張っていると意味で"見張りリンパ節"とも呼ばれます。センチネルリンパ節生検は、手術の前に乳がんの近くにラジオアイソトープあるいは色素を局所注射し、これを目印にして、手術中にセンチネルリンパ節を探し出して摘出し、このリンパ節にがんが転移していないかどうかを調べる(術中迅速診断)ことをいいます]
(nyugan.jp引用)

後は絶食で早く寝てしまったと思う。
翌朝早朝からの手術は変な言い方だが快適だった。

ベッドのままいつもと違うドアから手術室に直行。手術台にホイと載せられ、顔を覗き込んだ男性医師が「〇〇さん、麻酔医の〇〇です。今から麻酔かけますからね」そして時間が経ったとも感じないうちに「〇〇さん、手術終わりましたよ!」と起こされた。私にとってはあっと言う間だった。

一応再建を望んだので手術痕も綺麗だ。管が一本血液とリンパ液を吸い出すために入れてある。その先は小さな吸引できる透明ボールで看護師さんが定期的にチェックに来る。

痛みも感じないで、年齢のせいか手術痕を見ることも抵抗なかった。

月曜日から入院で火曜日手術、土曜日には退院しても良いと言われた。夫は仕事があったので一人で退院しても良かったが、夫が休める月曜日まで入院していた。つまり乳がんの手術は5日で済ませられるのだ。ニコニコ