高校サッカー選手権 決勝戦



物凄くハイレベルなゲームでしたね。


個々のテクニックや体力は年々上がってきていているし、何より戦術面が格段とレベルアップしているのに驚きました。


前橋育英が優勝しましたが、負けた流経柏の戦いぶりも賞賛に値する素晴らしい出来でしたね😉
かつて高校サッカーといえば、帝京や武南、また静岡県勢が強かった印象がありますが、今は全国のレベルが上がり、地方も何も関係なくなりました。
色々な要因はあろうかと思いますが、今回はまた違う話を。


まずは、流経柏の本田監督の意見を



私も同意見です。

というか、もう「都道府県」選手権はやめませんか?
夏のインターハイがあるので、それで十分でしょう。
私の個人的な考えではありますが
冬の選手権は、独自の区分けで選抜勝ち抜いた32校を4チーム8グループに分けて、グループリーグ戦を行い、上位2チームを決勝トーナメントに進ませるW杯方式への変更を提案します。
12月20日くらいからグループリーグをスタートし、決勝トーナメントを1月の第3日曜日にすれば日程的に無理もなく、選手の体力面も留意可能。
勿論課題面はあります。
例えば、地方からの遠征費用や宿泊費諸々の負担が増えます(応援団なども含め)
後援会がしっかりしている資金の潤沢な私立は問題ないかもしれませんが、地方の公立校は苦しくなるのは予想されます。

それでも、本当に日本サッカーをW杯で優勝争いをするくらいの強さにするのならば、育成段階から変える必要があります。

おりしも、今年はW杯元年。
将来の日本サッカーの為にも、協会や高体連は考えて欲しいです。