2020年1月4日トルコ。パムッカレ。
石灰棚を引き続き素足で上から下っております。

突如、カメラマンのサングラスおじさんに拐われたMちゃんでしたが、無事返還され…

休み休み、またパムッカレをゆっくり降りています。

ここからは、親子が助け合いながら石灰棚を歩ききる姿を写真にてご覧下さい


MちゃんママのCちゃん。

まだまだゴールは遠いのです。

足元が冷たいので、お湯が流れる水路をゆっくり歩くMちゃん。見守るママ。

Mちゃんを水路から上げて…

一緒に歩きます。

大人でも結構しんどいです。私ももうバテバテ

転ばないようにすごく神経を尖らせながら歩きます。

水がないところの石灰は、冷たくなく歩きやすいのですが、少しでも水が張ってあるととても冷たいしぬるっと滑ります。

時刻は15時頃です。距離はそんなに長くないけれど、少しずつしか進めないので、かなり時間がかかっている感覚。

こんな感じで下の方がザラザラしてなくて歩きやすい石灰です。

雪みたいですが、全部石灰です!(少し柔らかい)

出発地点↑を見返してみますと…
随分進んだネ。

どうして、石灰があるのでしょう。
とっても不思議です。
温泉水の成分の中に炭酸カルシウムが含まれていて、湧き出た温泉水から石灰が沈殿してこのような棚田を形成したらしいのですが

日本でも山口県の『秋芳洞』という洞窟が似たような石灰棚が形成された場所なのだそう


温泉があれば日本にもありそう…と思ったのですが、どこにでも簡単に出来るものではなさそうですね。

本当は歩けないようにして、この場所を保存した方が良いのかもしれませんね


さぁ、ゴールはもうすぐです。

もう少し温かったらここで泳げそう…。

二人から離れて歩いていたら、ひとり旅だと思われたらしく

歩いている途中でタイ人にナンパされました~笑
急いで二人の元へ合流します



あと少し!

記念撮影V
下の方が石灰が白くて綺麗です。
写真を撮るなら下がオススメ。


母と娘の美しい姿。
(日本で待機しているMちゃんパパに見せたい一枚)

親子って素晴らしいですね!

ここのゾーンは水が無いところがなくて
絶対に水に入って進まないと行けない場所でした。

最後の難所です。冷たい!

これ、下から上に登っていたら絶対大変でした。

ハゲさん教えてくれてありがとう~笑
偶然の出会いに感謝です。


そひて、人があんまりいなくて良かったです。
閑散期最高。笑
夏場の人はこんなもんじゃないだろうな。

そして…やっと

ゴール!!!石灰棚を制覇?

あの上⬆から無事下りてこれました。

下の出入口。
とにかくお腹が空きました。パムッカレ村のレストランに向かいます。

Mちゃん、よく頑張ったね
