パートナーからある日、こんな事を言われた

「嘘つき」「騙された」

前の日に考えていた予定を

当日に変更した

それはわたしの予定であって

パートナーには全く被害のない、関係のない変更

それを「嘘つかれた」と小一時間

ずっと怒っているパートナー

その人は、元々そういう人だ

支配力が強いし、何でも把握しておきたい

前のパートナーも似たところがあった

なんなら、父親もそんなところがあった

と、いうことは

わたしがそういう人を

引き寄せているのだろう

最後はどうなるか分かっている

わたしから去っていく

わたしから近づいたのに

わたしから去っていくのだ



嘘、騙す

これをするのは

大きく3つの理由があると思っている

1つめは

「保身」

2つめは

「秘密」

3つめは

「見栄」

どれも、人さえ傷つけなければ

当たり前の人としての防御反応


以前、小学校の先生が

小学2年生のわんぱく盛りな男の子に

「あなたは嘘つきだから、また嘘ついてる」

そう言って、叱っていたところを見かけた

このご時世にまだ、そんな叱り方をしている

それが現実

その子は悔しげに

そして悲しげに

泣いていた

その子が不憫でならなかった

今日、こうして理不尽な想いをしたことを

親御さんに話せるのだろうか

きっと

叱られたことを話したら、また叱られる

そう思って

嘘をつきながらフタをする

そういうことなんだ

嘘をついても人を傷つけなければ

問題ない

そう思ってるわたしは

間違っているのだろうか

じゃあ、嘘をつかなかったら

叱らない?

正直に言えば、許してあげる

なんていう人ほど

許さないのに

そういう体験を小さい頃からしてるから

嘘をつくんだよ