断捨離をし始めてから、気がついたら60日が過ぎていた
断捨離が終わらない、終わらない
こんなにも不要なモノを抱え込んでいたのだとビックリした
捨てても捨てても、スッキリしない部屋
スッキリしない気持ち
たまに「あれ、どこにあるんだ?」とモノ探しに時間を取られることが
いまだ、ある
ということは、、、断捨離不完全なんだろうな
ただ、変わったことがある
お掃除や整理整頓が習慣になった
苦じゃなくなったし、むしろ、やらないと気持ち悪い感じ
同時に「やる気」が出てきた
昨年からずっと、いや、もっと前からずっと
やりたいことが沢山あるのに、、、
時間があるにも関わらず、できなかった
本を読むことさえ、頭がぼんやりしていて集中できなかった
ああ、これが更年期というヤツなのかと諦めかけていたけれど
色んな事象とモノを捨てに捨てまくったら
かなり頭の中もクリアになって、こうして文章も書けるようになった
読書も楽しんでる
物欲もコントロールできるようになったみたいで
買い物の失敗も無くなってきた
今まで、心と身体をすり減らして
家での生活は
仕事から帰宅→家事→スマホいじいじ→寝るの繰り返しで
ワウワクとか楽しいとか無くなってた
職場がホントに嫌だった、仕事は好きなのに
だから辞めて、今やっと体調は安定しているし
何より気持ちが穏やかになった
4月は久々にひとりで旅行へ
ホントに楽しいと思えた
5月新緑
長女ちゃんと一緒にマイナスイオンを浴びてきた
子どもたちが小さい頃は
成長を記録したくて
可愛い姿を残しておきたくて
無我夢中で写真を撮ったり、動画撮ったりしてたっけ
でも、ここ最近の旅行で気が付いた
お花や自然、そんな、ふとしたものを写真撮ってるとき
「無」だな〜
これが「楽しい」だな〜
ホントはこうなりたかったんだ
嫌な環境は我慢すれば、適応できるかもしれないし
頑張れば、適応できるのかもしれない
ただ、
それが必ずしも正解ではないと思った
捨てることも、時には必要かもしれない