さて、もうすでに3月に入ってますが・・・
2月に読んだ本について。
先ずは司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」、全8巻中やっと7巻目まで読みました!
同盟に成功した薩摩と長州は着々と討幕の態勢を整えてゆく。
しかし、竜馬はこの薩長に土佐等を加えた軍事力を背景に、思い切った奇手を案出した。
大政奉還、幕府のもつ政権を自ら自主的に朝廷に返させようというものである。
これによって内乱を避け、諸外国が日本を侵食する暇を与えず、一挙に新政府を樹立することができる、無血革命方式であった。。。
長く続いた江戸幕府から、新しい国づくりを摸索する竜馬、物語がクライマックスへと近づきつつありますね。
あと、残り1巻です!
続いて、今読んでるのは「面白南極料理人」、南極観測隊に料理人として従事した海上保安庁の著者、西村淳さんの著作です。
これ、全くの偶然ですが、今テレビ大阪(東京ではBSテレ東)で、深夜にドラマが放送されてます。
この記事書いてる、今、知りました(笑)、だからまだ観たことないですが・・・・
ウイルスさえも生存が許されない地の果て、南極ドーム基地。
そこは昭和基地からも1000Kmかなた、標高3800m、平均気温はマイナス57℃、酸素も少なければ太陽も珍しい世界一過酷な場所である。
そこに派遣された9人の隊員たちと、その中の料理人として活躍する著者の南極日記ですね。
全く想像できない南極での生活、けっこう、面白いエッセイですよー。
さてさて、「2月は逃げる」と言いますが、本もこの2冊しか読めてません。。。
というか、「南極」の方はまだ半分しか読んでませんが・・・
あったかくなる3月は、もうちょい本や映画も観たいですねぇ。