さて、もう12月も半ばとなりましたが・・・、もうすぐ今年も終わりですね。。。
さてさて、先月11月に読んだ本ですが。
先ずは宮部みゆきさんの「小暮写眞館(下)」。
家族とともに元は写眞館付きの住居だった中古住宅に引っ越ししてきた高校生の花菱英一。
変わった新居に戸惑う彼に、次々と不思議な写真と出くわし、不思議な出来事に出会うのだった。
それは、心霊写真だったり、観たこともない生き物だったり
そして、ひょんなことから、家族それぞれが、内に封印してきた過去が明らかになる・・・
久々に宮部みゆきさんの現代ミステリーを読みました。
しばらく時代小説を読んでましたからね。
まだ上下巻でボリュームたっぴりの作品でした。
続いては、文芸春秋が編集した、「西郷隆盛と翔が如く」という、西郷隆盛の人物論ですかね。
「翔ぶが如く」はまだ読んでませんし、「西郷どん」も西郷隆盛が入水したとこまでしか、まだ観てません。。。
西郷隆盛の素顔や、考えが少しは分かった気がしますね。
で、今読んでる本が、東野圭吾さんの「放課後」
ある女子高で、放課後にひとりの教師の死体が発見される。
しかし、それは密室の教師の更衣室の中だった・・・
久々に東野さんのミステリーを読んでます。
さて、犯人は誰なんでしょうね?
最後に観た映画は、市川海老蔵さん主演の「利休にたずねよ」
戦国時代から安土桃山時代に実在した茶人・千利休。
彼の若い頃の恋と、茶人として大成し、やがて秀吉に切腹を命じられるまでの半生を、回想して描いています。
「美」にこだわった千利休、彼の生涯を表すように、三井寺、大徳寺、神護寺、彦根城などの美しいロケ映像が流れます。
さて、もう年末ですね。。。
今年も恐ろしく早かった。。。