さて、すでに10月も半ばとなってますが、9月に読んだ本、、観た映画について。


先ずは読んだ本は、宮部みゆきさんの「小暮写眞館」の上巻。

家族とともに元は写眞館付きの住居だった中古住宅に引っ越ししてきた高校生の花菱英一。

変わった新居に戸惑う彼に、突然一枚の写真が持ち込まれる。

それはあり得ない場所に女性の顔が浮かぶ心霊写真だった。。。


久々に宮部みゆきさんの現代代ミステリーを読みますね。

しばらく時代小説を読んでましたからね。

まだ上巻なんで、下巻も近いうちに読みたいと思います。



続いて映画は、」、「ミッション・トゥ・マーズ」

2020年、史上初の有人火星探査機マーズ1号が火星に降り立つ。

しかし、調査を行なっていた乗組員たちが巨大な砂嵐に巻き込まれ、ほぼ全滅してしまう。。。

生き残った1人も消息を絶ってしまう。

当初、マーズ1号に乗る予定だったジム(ゲーリー・シニーズ)は、マーズ2号に乗り込んで救出へと向かう・・・


前半までは、宇宙空間でのロケットのトラブルのため、同じ乗組員だった妻を目の前で亡くしてしまうシーンなんかもあって、これは切ない作品だなと思ったんですが。

後半は、「?」と思わせる、トンデモ映画でしたね(笑)



最後に、藤原竜也さんと伊藤英明さんのダブル主演した、「22年目の告白 私が殺人犯です」

1995年、同一犯と思われる5件の連続殺人事件が発生し、日本中を震撼させた。

それも、犯人はいずれも被害者と親しい者に殺人の瞬間を見せつけ、しかも、殺害方法は背後から絞殺するものだった。

担当刑事の牧村航(伊藤英明)はもう少しで犯人を捕まえられそうだったものの、尊敬する上司を殺された挙句、犯人を取り逃してしまう。。。

その後事件は解決することなく時効を迎えたが、ある日、曾根崎雅人(藤原竜也)と名乗る男が事件の犯人と名乗り出る。

そして、殺人事件の内容をつづった手記、「私が殺人犯です」を発表するのであった。

 
いやぁ、これは最後に大どんでん返しのある作品でした。

面白かったですね。


映画は他にも観たような気もしますが、忘れました。。。