![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190814/10/pironkochan/e3/42/j/o0640027414535183682.jpg?caw=800)
地球から600キロメートル離れた宇宙空間。
そこで、あるミッションを遂行していたメディカルエンジニアのライアン・ストーン(サンドラ・ブロック)と、ベテラン宇宙飛行士のマット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)。
そんな中、スペースシャトルが大破するという、誰も予測できなかった事故が発生してしまう。
2人は一本のロープでつながれたまま漆黒の宇宙空間へ放り出される。
そこは無重力空間(ゼロ・グラビティ)。
地球との交信手段であり、地球に戻る手段でもあったスペースシャトルも失い。
また、2人に残された酸素ボンベも2時間しか持たない。。。
絶望的な状況の中、彼らは懸命に生還しようとするが・・・
果たして、2人は地球に戻れるのか・・・
声も光も届かない、漆黒の宇宙空間、はっきり言ってこれ以上、「怖い」状態はないですよね。
そんな宇宙空間に放り出されたとしたら・・・
寂寥と暗闇に包まれ、身体の自由も効かない無重力空間、絶望感、そして孤独感は半端ないでしょうね。
サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの2人がほぼ出ずっぱりで、非常に緊張感のある演技も見ものですし。
何より、長まわしを駆使した臨場感ある迫力の映像が見ものですね。
さすがの作品でした。 ★★★★