１９４２年、アメリカ・ロサンゼルス上空に２５機もの未確認飛行物体（UFO）の編隊が突如出現。
アメリカ空軍のレーダーが捕らえ、約１，４００発もの対空砲火を行うが、なんとただの１機も撃墜することができなかった。。。
当時、その模様はラジオで中継され、アメリカ西海岸はパニック状態に陥った。。。
現在でも、この騒動の真相は明らかになってはいない。
その後、１９６５年にはアルゼンチンのブエノスアイレスや、韓国・ソウル、イギリス・ロンドンと次々に目撃情報が得られるが、彼ら（エイリアン）の目的は分からなかった。。
そして２０１１年、これまで世界各地で人類の観察を行ってきたエイリアンたちは、ついに地球侵略を開始した。
人類最後の砦となったロサンゼルスを守るため、マイケル・ナンツ曹長（アーロン・エッカート）率いる海兵隊は、壮絶な市街戦を繰り広げ始める。
果たして、彼らエイリアンの正体は・・・
そして、人類は生き残れるのか・・・
ロサンゼルスを舞台に、未確認飛行物体とアメリカ海兵隊員たちの戦いを描くアクション作品です。
「エイリアンが出てくる？、なーんだＢ級映画か」、と思われますが。（私も思ってましたが）
けっこう、面白い作品でした。
それは、「ドキュメントタッチ」、いや「ドキュメント風」に撮ってあり、普通のエイリアンモノとは違うんですよね。
まるで「戦争映画」のようなリアリティ感があり、作品に引きこまれました。
食事しながら観てましたが、思わず見入ってしまう面白さでした。 ★★★