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2010年10月、大型台風が接近中の福岡沖。
 
そこには巨大天然ガスプラントの「レガリア」があった。
 
台風による高波に煽られた海洋掘削装置のドリルシップが「レガリア」に激突し、火災が発生。
 
現場は日韓間排他的経済水域であり、レガリアは、日韓共同施設である上、ロシアからも技術供与を受け、1,500億円もの予算がつぎ込まれた大規模国家プロジェクトだった。。。
 
この重大危機に海上保安庁の仙崎大輔(伊藤英明)、バディを務める吉岡哲也(佐藤隆太)、レガリアの設計主任である桜木浩一郎(加藤雅也)とともにその中にあった。
 
施設内には300名以上の作業員や関係者が取り残されており、さらに膨大な天然ガスも貯蔵されていた。
 
仙崎たちの手により、取り残された作業員たちの救出が行われ、桜木による防災対策が進む。
 
だがその時、突然の爆発により仙崎、桜木、医師の西沢夏(吹石一恵)、作業員の木嶋久米夫(濱田岳)、そして同じく救難隊の服部拓也(三浦翔平)の5人がレガリア内に取り残されてしまった。。
 
 
果たして、「レガリア」と5人の運命は・・・
 
そして、仙崎は愛する妻の環菜(加藤あい)と生れたばかりの子供の元に帰れるのか・・・
 
 
 
海上保安庁の潜水士たちの活躍を描いたアクション映画の第三部。
 
今作は海上に「孤島」のように取り残された「レガリア」に、台風による高波・そして火災による炎が襲いかかります。
 
また「国家プロジェクト」の名のもと、人命救助より国益優先とばかりに圧力を掛けてくる内閣参事官。
 
そして、愛する者の帰りを信じて待ち続ける仲間とその家族。。。
 
 
はい、一緒に観てたうちの彼女は泣いてました。
 
いろいろなドラマが交錯し、おもしろい作品やったと思います。 ★★★
 
 
でもこれ、「THE LAST MESSAGE・・・」ってタイトルですが、第4作がこの夏公開されるんですよね~(笑) 
 
まるで、「店じまい」セールをずっと続けてるどっかのお店みたい(笑)