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アメリカ・メリーランド州のボルチモア。
 
同じ会社に勤めるジジ(ジニファー・グッドウィン)、ジャニーン(ジェニファー・コネリー)、ベス(ジェニファー・アニストン)の3人。
 
彼女たちはプライベートについても相談し合う仲の良さだった。
 
何度失恋を繰り返しても懲りないジジは、ジャニーンに紹介された不動産仲介業者のコナー(ケビン・コノリー)に一目惚れをしてしまう。
 
しかし初デートが終わった後、コナーからはなんの連絡も来ない。
 
そこでコナーの友人アレックス(ジャスティン・ロング)に聞くと、男の心理を理解しない女の勘違いが原因だと指摘される。。。
 
ジジはこれまで男の行動を自分に都合よく解釈していたせいで、失敗を繰り返していたのだと、やっと気づく。
 
 
恋人のニール(ベン・アフレック)と同棲7年目のベスは、いつか結婚できると期待していたが、意を決しニールに別れを告げる。
 
また、結婚しているジャニーンは新居の完成を間近に控え、順風満帆のように思えていたが、ある日夫のベン(ブラッドリー・クーパー)が、アンナ(スカーレット・ヨハンソン)という女性と浮気していることが発覚。。。
 
 
果たして、この3人の「女子」が選んだ道は・・・
 
そして、彼女たちは「そんな彼を捨てられるのか?」
 
 
作中、「恋愛の法則」として、相手から電話もメールもない、また結婚や将来についての話題を避けるのは、相手はあなたに気がないということ。
 
そして、その法則には「私だけは大丈夫」という「例外は存在しない」、と言っています(笑)
 
 
作中、いつも相手から「気が無い」というサインを読み間違えて、独りで暴走するジジ。
 
そんな彼女も、「恋愛の法則」に気づいて、相手の気持ちや状況を考えるようになる。
 
 
また、結婚否定論者のニールに一旦は別れを告げ、それによって仲を取り戻したジャニーン。
 
 
その気がない相手に執着して、ひたすら待ち続ける。
 
そんなことは止めて、「そんな彼なら捨てちゃえば?」、と悩める女性に投げかける本作。
 
あなたなら、どうしますか?(笑)
 
 
全編、女性たちの「ガールズ・トーク」が炸裂します。
 
はい、女性にとってはそこそこ面白かったのでは。。 一緒に観ていたうちの彼女は笑いながら観てました。。
 
男性からしたら・・・なんとも煩く、騒がしい映画でした(笑) ★★★
 
20~30代後半、未婚・同棲中・既婚と性格も状況も違う3人の女性を中心とした「ガールズ・トーク」映画です。