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2003年、アメリカのハーバード大学2年生のマーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)。
 
彼は高校生の頃からPCに詳しく、またハッカーでもあった。
 
しかし、人付き合いは苦手で、今も彼女のエリカ(ルーニー・マーラ)を怒らせてしまい、振られてしまった。。
 
寮に戻り、自棄になった彼は、ブログに彼女の悪口を書いてしまう。。
 
やがて、ハーバード中の寮の名簿をハッキングし、女子学生たちの写真を並べてランク付けするサイトをつくってしまった。。。
 
このサイトを「フェイスマッシュ」と名付け、それはたったの2時間で22,000アクセスに達し、一躍マークの名前はハーバード中に知れ渡ってしまった。
 
そして、親友であり、共同創業者&CFOとなるエドゥアルド・サヴェリン(アンドリュー・ガーフィールド)と共に「フェイスブック」を立ち上げる。。
 
「フェイスブック」の存在を知った、あの19歳で「ナップスター」を作ったショーン・パーカー(ジャスティン・ティンバーレイク)は彼らに合いに行く。
 
ショーンは2人にカリフォルニアに来て仕事をするように勧める。
 
以後、マークはショーンの意見を聞き入れ、スタッフを増やしサーバーを増設。。。
 
またショーンは次々に投資家とのミーティングを設定するが、それに怒ったエドゥアルドは会社の口座を凍結してしまう。。。
 
 
また、同じハーバート大の学生から「アイデアを盗用された」と訴えられる。
 
 
果たして、親友だったマークとショーンの仲は・・・
 
そして、フェイスブックの運命は・・・
 
 
 
いまや、全世界で8億人とも利用者がいる、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)の「フェイスブック」。
 
全世界に社会現象を巻き起こすほどに巨大に成長した「フェイスブック」、その始まりから、会社立ち上げ・成長、そして仲間との争い・・・を描いたこの作品。
 
最初は学内の「美女コンテスト」から始まり、やがて学生同士の交流を図るサイト、そこから近辺のスタンフォードやコロンビア・イェール大学などにも人気が飛び火。
 
あっという間に全米の大学生たちの人気の的となった「フェイスブック」。
 
その誕生の裏側を描いたドラマです。
 
 
「フェイスブック」の成長と同様に、ストーリー展開も素早く、あっという間の2時間でした。
 
なんでもこの作品、主演のマークが普通にセリフを話してたら上映時間が3時間以上になってしまうんで、あえて早口でしゃべらして2時間に抑えたとか。
 
それが作品のテンポにつながり、また「天才」マークのキャラにもピッタリあってるんですよね。
 
オタクでダサい学生だったマークが一躍有名人となり成功をつかむが、出会いや別れ、そして争いをも経験する「青春映画」です。 ★★★
 
 
私も「フェイスブック」も「mixi」も登録していますが・・・
 
実際は、登録してるだけでめったに見ないし、アップすることもないんですけどね~。