とある高校で、校長室の金庫から全国共通試験の答案が盗まれる事件が発生。
自称敏腕ジャーナリストと自分では思っているが、冴えない高校生ボビー（リース・トンプソン）は、学校のマドンナ的存在のフランチェスカ（ミーシャ・バートン）から、犯人を捜すよう依頼される。
一方、戦争帰りの元軍人である校長ジャレッド（ブルース・ウィリス）は、容疑者の目星を不良グループにつけ、必ず犯人を見つけ出すと息巻いていた。
しかしボビーは、生徒会長のポールを怪しいと睨み、一面記事にすっぱ抜く。
一躍、時の人となったボビーだが、ポールには無実を証明できる揺るぎない証拠があった。
次々と聞き込み・調査を繰り返すボビーの前には、新しい犯人像と陰謀が浮かび上がり、事件は暗殺計画へと発展していく。。。
果たして真犯人は誰なのか・・・
そして、その目的は・・・
Ｂ・ウィリス好きのうちの彼女が借りてきました。。
「処刑教室」なんてタイトルだから、学園のスプラッターものか、バイオレンスものかと思ってましたら。。。
今時のアメリカの高校生？が答案用紙の盗難事件を巡って、様々な陰謀やら意外な事実を描いた学園モノです。
う～ん、まぁ、そこそこ謎解きもあり、それなりには面白かったです。
冴えない新聞部のオトコと、学園のヒーローの生徒会長でありバスケ部のキャプテン、そしてその取り巻きのオトコたち、はたまたそのヒーローの恋人であり学園のマドンナが登場・・・
いかにも学園モノのミステリー＆コメディという作品でした。。 ★★★