湾岸署を襲ったあの猟奇的連続殺人事件から７年が経過。
お台場は外国からの要人が降り立つ空港が近く、高速道路や変電所などのライフラインもあるため、テロリストの標的となる危険が高かった。。。
その対策として湾岸署は、高度なセキュリティシステムが導入された新湾岸署への引越しを決定。
その引越業務の責任者となったのが、強行犯係係長に昇進した青島俊作（織田裕二）だった。
新湾岸署の開署式まであと３日と迫る中、青島は部下の篠原夏美（内田有紀）やあの和久さんの甥っ子、和久伸次郎（伊藤淳史）らとともに大張り切りで引越し作業に取り組んでいた。
だが、その引越しの真っ最中に湾岸署内で次々と事件が発生。。。
金庫破りやバスジャック、さらには青島や恩田すみれ（深津絵里）らの拳銃が３丁も盗まれ、その銃を使った連続殺人事件が発生・・・
湾岸署には特別捜査本部が設置され、管理補佐官の鳥飼誠一（小栗旬）の下、青島らは捜査を開始。
果たして、犯人たちの正体は・・・
そして、彼らの目的とは・・・
当初は連続ドラマとして開始、それが大人気を博し、映画化もされ、その後多くのスピンオフも生まれ、「踊る～」旋風を巻き起こしましたね。。
特に、劇場版第２作は観客動員数１，２６０万人、興行収入１７３．５億円と、日本実写映画史上第一位の興行収入を稼ぎ、内容はともかく、日本映画界に金字塔を打ち立てた作品でした。
しかし今作は・・・
２作でやめとけば・・・
確かにレギュラー陣を始め、過去の出演者に初出演の小栗旬など、オールスターキャストですが、逆に散漫な印象がし、また、ストーリーも盛り上がりに欠けてたと思いました。。。 ★★
また、残念なことに水野美紀さんが出演されてませんでした。。
芸能事務所とのゴタゴタとか嫌がらせとか噂がありましたが・・・
代役とも言える、内田有紀さんは相変わらず、キレイでかわいく、スタイルも良く最高でしたが・・・
この２人がスクリーンで並んでいたら、★★★だったかもね。 スイマセン（笑）