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2003年、火星にビークル2号探知機を打ち上げる中、火星到着後NASAとの交信が突然途絶えてしまう。。。
 
その後、アメリカ、パリ、東京、さらにはアメリカ大統領の乗るエアフォース・ワンの機内など、世界中の至るところで同時期に奇妙な現象が起きた。。
 
それは、未知の惑星から来た、あらゆるテクノロジー機器に姿を変えられる「金属生命体」の仕業だった。。
 
彼らは数年前から地球に到達しており、CDプレイヤー、デジカメ、携帯電話という小さなものから、ジェット機、ヘリコプター、車などの乗り物まで、多種多様なマシンに変身していた彼らが、ついに正体を現した。。
 
灼熱のカタールやアメリカの都市、さらにエアフォース・ワンの機内で、想像を絶する「トランスフォーム」現象が始まる。
 
彼らはクルマ等から、ロボットへとトランスフォーム(変身)
 
そして、立ち塞がる人類に容赦ない攻撃を開始した。。。
 
 
果たして、彼らの目的は・・・
 
そして、人類・地球の運命は・・・
 
 
 
製作総指揮にスティーヴン・スピルバーグ、監督にマイケル・ベイという、超大モノ同士がタッグを組んだSF超大作。
 
この映画を観た時、昔、子供の時に流行った「超合金」やん!と思いましたが。
 
それもそのはず、元々は日本の玩具メーカー「タカラ」(現在はタカラトミー)が開発した玩具だったとのこと。
 
それがアメリカに渡り、アメコミとして人気を博した後、映画化。
 
ついに日本に「逆輸入」というか、鮭のように大きくなって帰ってきたんですよね(笑)
 
 
最新作「トランスフォーマー/ダークムーン」の宣伝のため、テレビ放送されてたのをやっと観ました。
 
クルマや飛行機から、携帯電話までがトランスフォームし、大小さまざまなロボットに変化していいます。
 
さすがのCG技術です。
 
しかし、作品自体はというと2時間以上の大作ということもあり、中だるみし、いまいち盛りあがれず。。。
 
これはやっぱ「金属生命体」である、彼らに感情移入ができないからでしょうね。。 ★★★
 
ということで、第一作、第二作とまとめて記事にしました。