理想の男性との出会いを夢見る平凡な女性ジューン（キャメロン・ディアス）。
彼女は妹エイプリル（マギー・グレイス）の結婚式に出席するために乗ったボストンへと向かう空港で、ロイ・ミラー（トム・クルーズ）という得体の知れない男と出会う。
ルックスは望み通りだが、その男は理想の男性どころか、１週間前までＣＩＡのエージェントだったことが判明。
そしてロイと出会って以来、ことあるごとに危険な目に遭うジューン。。。
しかし、いくつもの危機を助けられ、次第に彼に惹かれていくジューンだが、ミステリアスなロイの背後には巨大な陰謀の影が忍び寄っていた。。。
果たして、ロイの正体とは・・・
そして、ジューンとロイの運命は・・・
Ｔ・クルーズとＣ・ディアスという２大トップスター共演のアクション大作です。
市街地をバイクで２人乗りし、疾走しながらの銃撃戦でのカーアクションを初め、さすがＴ・クルーズのアクションは見ごたえあります。
また、トムとキャメロンのやり取りも随所に笑いがありましたし、ラブストーリーとしてこの２人の恋の行方を追うのもいいと思います。
全てが平均点の作品でした。 ★★★
気になったのは、キャメロン。
年齢を重ね、アクション作品にしては顔も身体もガリガリにやせ過ぎでは・・・と思いましたが。
後半には、逆にジューンがロイをリードする立場になって、生き生きしたと表情になりました。
一方、Ｔ・クルーズ。
相変わらず爽やかですね。
サラサラの髪、キラキラと輝く瞳、笑った時の真っ白い歯・・・
この人こそは永遠の「若大将」と思いました（笑）