![イメージ 1](https://stat.ameba.jp/user_images/20190814/10/pironkochan/30/ad/j/o0500033314535124928.jpg?caw=800)
アメリカのCIAエージェントのイヴリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)。
ある日CIA本部で、ロシアからやってきた謎の密告者オルロフが捕えられる。
そのオルロフの密告は、CIA職員一同に衝撃を与える。
それは、アメリカの仕業に見せかけた訪米中のロシア大統領暗殺計画だった。
さらに、暗殺の為にロシアから送り込まれたスパイの名前は「ソルト」だと告げられる。。。
オルロフの尋問を担当していたイヴリン・ソルトに突然の嫌疑がかかる。
ソルトは何者かによる罠であると主張し、夫に会わせるよう懇願するが、二重スパイだと疑われCIAから追われるハメになる。
なんとかCIA本部から脱走したソルトは翌日、髪をブロンドから黒に染めてアメリカ副大統領の葬儀に出席していたロシア大統領を襲撃する。
そして、一度はCIAに投降したかのように見えたソルトだったが、再びパトカーから逃げ出し、行方をくらませてしまう。。。
果たして、ソルトは本当にロシアから送り込まれた二重スパイだったのか・・・
そして、彼女の真の目的とは・・・
アンジェリーナ・ジョリー主演のスパイアクション映画です。
これまでにも女性のアクション映画も多数ありましたが。
アクションもストーリーもハードボイルドでタフです。
果たしてアメリカのスパイなのか、ロシアのスパイなのか迷わせるストーリーも面白かったです。
また映像的にも、冒頭でいきなり北朝鮮兵士の水攻めリンチを受けるシーンは凄惨でリアルでした。
また、CIAからの脱走シーンでの高速道路でのトラックの屋根から屋根へ飛び移るという、男性のアクションスターばりのシーンは迫力ありました。。
アンジーはいったいどこまでいくんでしょう。。(笑)
男性のスパイ映画は数多くあれど、女性のスパイ映画として面白い作品でした。 ★★★★
しかし、CIAの上司役のリーヴ・シュレイバー、あなたやっぱ顔つきが「ワル顔」ですから・・・