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ニューヨークのマンハッタン。
 
とある高級レストランで料理長を務めるケイト(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)。
 
完璧な仕事人間の彼女は料理にも絶対の自信を持っており、ケチをつけるようなお客がいれば、店内でも大ゲンカをする始末・・・
 
あまりの態度に、オーナーのポーラ(パトリシア・クラークソン)の勧めもあってセラピーに通っていた。。。
 
そんなある日、ケイトの姉が突然の交通事故で亡くなっってしまう。。。
 
シングルマザーだった姉には小学生の一人娘のゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)がおり、独身のケイトは彼女を引き取ることに・・・
 
しばらく休暇を取っていたケイトが出勤すると、そこには副料理長としてニック(アーロン・エッカート)がいたのだった。。。
 
「調理場で働く者の面接は自分も立ち会う!」と、ポーラに迫るケイトだったが、出産休暇に入るスタッフもおり、一蹴される。。
 
自分の居場所を踏みにじられたと思ったケイトは、ことあるごとにニックと衝突する。。。
 
 
一方、家では、ケイトは中々打ち解けられないゾーイへの接し方に頭を悩ませていた。。。
 
ある日、彼女を夜遅くまで一人にさせておく訳にもいかず仕事場へ連れて行ったケイト。
 
そこで、ニックの機転によりゾーイは食事を気に入り、またお店の手伝いを始める。。。
 
その日からゾーイは徐々に心を開き、彼女の要望によりケイトの部屋へニックを呼んだことから、ケイトとニックの距離も縮まってきた。。。
 
しかしそんな時、仕事上のことでケイトとニックが大ゲンカする。。
 
 
果たして、ケイトとニックの関係は・・・
 
そして、ケイトは本当の「幸せ」を見つけられるのか・・・
 
 
 
ニューヨークの高級レストランを舞台に、料理の腕は一流だが、人間関係やゾーイとの関係に悩むケイト。
 
そんな彼女が、その料理を通して本当の「幸せ」を掴むまでの姿を描いています。
 
ストーリーもラストもお決まりではありますが、だからこそ安心して観られ、ほっとさせてくれます。 ★★★
 
 
主役のケイトを演じたキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。
 
彼女はスタイルもいいし、あの気の強そうな表情、私は好きですね(笑)