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大学で宇宙物理学を教えているジョン(ニコラス・ケイジ)。

彼は小学生の息子ケイレブ(チャンドラー・カンタベリー)と二人で暮らしていた。

ある日、そのケイレブが学校から、数字で埋め尽くされた一枚の紙を持って帰ってくる。

最初はなんとはなく、その数字の書かれた紙に目を留めたジョンだが。。。

その紙は50年前、この小学校に通う小学生たちが埋めたタイムカプセルの中に入っていたものの一つだった。

そして、ジョンはその紙に書かれた数字の意味を調べ始める。。。

その紙にはなんと、過去に起きた大惨事の日付と犠牲者の数が書かれており、また、これから起こる大事故の日付と犠牲者の数が書かれていたのだった。。。

その後、紙に書かれたような大惨事が世界中で起こる中、最後に書かれた数字こそ人類存亡に関わるものだった。。。


果たしてジョンはこの人類の危機を救えるのか・・・

そして、この「不思議な紙」を残した者の正体は・・・



2009年公開のいわゆる「ディザスター・ムービー」です。

同じ頃にあの「2012」も公開されてましたが、話題度やパニック度、果てはぶっ壊れ度(こんな言葉があるのだろうか)は「2012」の方が上回っており、今ひとつ話題にならなかったこの作品。。。

かなりの製作費がかかってると思いますが「B級感」は拭えません。。。

で、そこに輪をかけての「ニコラス・ケイジ」の主演です(笑)


彼はアカデミー賞の「主演男優賞」を受賞していますが、ここ数年はアクション作品を中心に、それもかなり連続して主演しています。。。


きっと、彼はこういう娯楽大作が好きなんでしょうね(笑)


だからこの作品も含め、N・ケイジってなんか憎めないんですよね。。


しかし、ラストのあのオチはいくらなんでも無いでしょうよ(笑)★★