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東京・神奈川・静岡・長野で計6人が殺害される事件が発生。

どの現場にもアルファベットが刻まれた麻雀牌が残されていたことから、事件は同一犯もしくは同一組織による広域連続殺人事件と認定される。

警視庁では各県警の刑事を集めて合同捜査会議が開かれ、特別顧問として毛利小五郎も参加する事になった。

事件は残された麻雀牌の意味、6人目の犠牲者が残した言葉「七夕・・・今日・・・」の意味、そして被害者の共通点、また被害者から1つずつ所持品が持ち去られた理由と多くの謎を残していた。。。

そんな中、コナンは警察の捜査会議から出てきた男が、あのジンのポルシェに乗り、走り去るところを目撃する。。。

ジンこそは、高校生探偵・工藤新一を襲い、毒薬を飲ませた張本人であり「黒の組織」の幹部だった。。。

コナンは危険を承知の上で、単独捜査を開始するが。。。


果たして、ジンのいる「黒の組織」がこの事件に関わっているのか・・・

そして、コナンと「黒の組織」の対決の行方は・・・



あのアニメ「名探偵コナン」の昨年公開された劇場版の第13弾です。

第一弾が97年公開、アニメ自体はなんと96年からテレビ放送されてるということで、かなり人気が続いてる作品なんですよね。

この作品、実はうちの彼女が大好きで、劇場版のレンタルは当然、TV放送されたアニメ版も毎週のようにレンタルしてくるんですよね。

私は「アニメなんて」と馬鹿にして観てなかったのですが、つられて観るようになりました(笑)


ハッキリ言って「コナン君」のストーリーや謎解きは結構難しいです(笑)

アニメだし、原作は「少年サンデー」だから子供~10代がメイン読者やと思うんですが、この難しいストーリー、複雑に張り巡らされた「伏線」を「子供たちが理解できるのかな?」って思うんですが・・・

私の回転が遅いだけかもしれませんね(涙) ★★★


前説として、高校生探偵として名を馳せる工藤新一は、幼馴染みの毛利蘭と遊びに行っった遊園地で、偶然謎の組織の取引現場を目撃するが、組織のもう一人の仲間に気付かず殴り倒されてしまう。

新一を殺すために組織の男(ジン)は毒薬を飲ませたが、何故か新一は体が幼児化してしまう。。。

組織も知らなかった薬の副作用によって生き延びた新一は正体を隠すため、周りには新一の親戚の小学1年生の江戸川コナンだと名乗り、父親の小五郎が探偵をやっている蘭の家へ居候し、謎に包まれた「黒の組織」を追いながらも探偵としていろんな事件を解決し続けてる、ってのが話の設定です。

意外とコナン君が小学生のクセに「なんで探偵なの?」「なんでアタマいいの?」

なんて思っていた方も多いと思いますが、上のような背景があったんですよね。。。


そして、ファンの間では「黒の組織」のボスは誰か?

ラストは、どうやって「黒の組織」を壊滅させるのか?

なんて、ことが議論されてますが。

今作品のようにコナン・各県警の刑事、そしてFBIの面々が勢揃いし、対「黒の組織」というオールキャストで最後の対決がありそうに思います。。。