さて、「とれとれ市場」でお腹を満たし、向かうは白浜中心部へ。
海岸線を走ると、まず一番上の写真の円月島(えんげつとう)。
これは打ち寄せる並みで、島の真ん中にポッカリ穴が空いてしまったんですよね。
あいにくの曇り空で、天気は良くなかったんですが、なんとか雨は持ちこたえてくれました。
あいにくの曇り空で、天気は良くなかったんですが、なんとか雨は持ちこたえてくれました。
続いて、2番目の写真が三段壁。
紺碧の海に直立する大きな岩壁で、断崖絶壁の名勝として関西では有名です。
断崖の先端には展望台が設けられており、太平洋の雄大な海景が楽しめます。
断崖の先端には展望台が設けられており、太平洋の雄大な海景が楽しめます。
この絶壁、よく「火サス」なんかで男女二人が痴情のもつれやなんかで、ケンカして突き落としたりするシーン、まさにあれに出てくる絶壁ですね。
ほんと、崖の端っこに立つと、目が眩みそうになりました。
また、白浜には何度か来たのですが、今回初めてこの三段壁の地下にある洞窟にも行きました。
地中へエレベーターで降りて、洞窟内部を観覧できるんですが、入場料が一人1200円。
地中へエレベーターで降りて、洞窟内部を観覧できるんですが、入場料が一人1200円。
しかし、ちょい高いんちゃうのと思いました。。。
最後に、千畳敷。
太平洋に面したスロープ状の岩盤の岸壁です。
ここの地面は砂岩で非常に柔らかく、打ち寄せる波の浸食を受けて複雑な地形となっています。
とても広い岸壁で、その名の通り、畳を千枚も敷けるほどの広さであることが名前の由来です。
とても広い岸壁で、その名の通り、畳を千枚も敷けるほどの広さであることが名前の由来です。
しかし、ここは砂岩でできてるため、あちこちに10円玉とかカギなんかで彫られた落書きが無数にあります。
ホントにあたり一面落書きだらけ・・・
ホントにあたり一面落書きだらけ・・・
せっかくの景勝地やのに、ホントに嫌な思いをしました。。。
ほとんど子供~10代・20代の若者の手によるものやと思いますが、なんて意識の低いことをやってんだろ・・・
腹立つから「○○ LOVE △△」なんて彫ってあるのを、そこらじゅう踏んづけて歩きました。(笑)
と、まぁ、円月島・三段壁とこの千畳敷の白浜の三大景勝地を観たところで、本日の宿「海舟」に向かう。。。