続き、
その③での疑問、

特優賃の中で、なぜ半分も空室がある物件がけっこうあるのか?

それで家主はやっていけるのか???


それに対する回答は、民間物件を探してて分かりました。


特優賃だけやなく、民間物件の中からも探そう!ということになり。

民間物件を探すため、また別の不動産屋に出掛ける。

ここで、仮押さえの例の「Y駅前」の特優賃物件を引き合いに出す。


私「特優賃物件を探してましたが、この物件より、いい民間の物件はおまへんか?」
 「そもそも特優賃物件て、人気のある物件はすぐ満室やけど、人気無いとこは半分が空室で。
  こんなん、民間物件やったら考えられへんのとちゃいまっか?」

不動産屋「そうなんですわ。民間やったら、空室が2つ3つでてきたら、家主さんはすぐ、
    『どないなっとんじゃあー!』 と怒鳴ってくるけど。」
    「特優賃の家主さんは国や県から補助が出てるから、半分空室だろうがのんびりしてるんで      すわ」 

私「そういや、この近くの「○屋敷」にハトが寄り付いてた物件(通称ハト屋敷)があったんやけど。
  そこは、しばらく入居者がおらんかったんですかね~」
 
不動産屋「あー、そうですわ。ハトはヒトを怖がるから、ひと気があれば寄って来ないけど、空室が     続いてたからベランダに寄って来るようになったんちゃいまっか。


ここで謎は解けた。

特優賃のカラクリと、

「○屋敷」ならぬ「ハト屋敷」にハトが寄ってきてた理由が。



しかし、こんなところにも税金のムダ遣いがあったのかな・・・

不動産に詳しい方がいらっしゃったら、是非、詳しく教えて欲しいですね。。。



さらに続く・・・