ということで、「その②」で「ハト屋敷」を諦め、ネットで他の「特優賃物件」を探す。


で、「特優賃物件は、確かにいい立地条件のものは人気があり満室状態。
   しかし、それ以外のほんのちょっと条件の悪くなる物件は空室が増える。
   ヒドイのになると、その建物の半分の部屋が空室であった。」

という、疑問が残る。

特に民間物件では、建物の半分も空室なんてありえへん!と思いました。


ここで特優賃とは
「平成5年に国によって定められた「特定優良賃貸住宅供給促進制度」を活用してできた中堅所得者向けの賃貸住宅です。
家賃の一部を国と自治体が補助し入居者の負担を軽くしようというものでこの名称を縮めて「特優賃」と呼んでいます。
また、特優賃住宅として認定される為には様々な基準をクリアしなければなりません。」とのこと。


だから、平成5年から始まったので、建物は築10年~14年とそんなに古くはないです。

建物はそんなに古くないし、家賃補助はあるし、建築基準上、民間物件より収納が広いとかバリアフリー対応とかメリットも多い・・・

そりゃ、確かに駅から遠い、バスが必要な物件とかもあるけど、なぜ半分も空室があるのか?

それで家主はやっていけるのか???

と疑問。


その④に続く。