さて、10月の第2土曜日に彼女の家にて、彼女の両親と3回目の対面を果たしました。


元々は、2回目の対面時に私がハッキリと「結婚の申し入れ」をしなかった、て言うか、忘れた!のが原因。

その時の様子→ http://blogs.yahoo.co.jp/pirosiki71/39451715.html?p=1&pm=c


で、今回は彼女の家に招かれ、改めて「申し入れ」をすることに。


15時:先ず、彼女が私をクルマで迎えに来た。
    手ぶらで行くのもなんやし、近くの「イカリスーパー」で巨峰を手土産に買う。
    ちなみに、山形県の幻のぶどう?といわれている「オリンピア」いうヤツ。

16時:彼女宅到着。挨拶して、今回は忘れんうちにズバッと言いました。
    

私:「彼女と結婚させて下さい」

彼女父:「分かりました」


第一のヤマを通過。
それからは実にあっさりとした展開、世間話なんかも交えて1時間ほど談笑。


彼女父:「ところで、前にも話した、まだずっと先の話やけど、将来うちの実家を継いで欲しい・・・」

私:「私も定年まで25年とか30年あります。先の話ですが、定年後は田舎暮らしなんかいいと思ってます」


彼女の実家は佐賀県、お父さんの転勤で今は大阪に住んでるが、家は佐賀県にある。


彼女父:「じゃあ、将来的には佐賀に来ることも構わないのかな?」

私:「今のところは」

彼女父:「うちの事情やけど、うちは二人とも娘やから、できれば養子に入ってくれたらうれしいけど」


来た! 以前から話に上がってた「婿養子」の件!
第2のヤマが、それも大きなヤマが来ました。
彼女の父の希望は、私に彼女方の苗字に改姓し、将来は彼女の実家を継ぐこと。


私:「・・・う~ん、今まで考えたこともないので即答は難しいです。ただ、将来的に佐賀に行くことはいいと思いますけど」

彼女父:「・・・そうか」


一瞬、彼女の父が残念な表情を見せました。
それで、私も悪いなぁと思いましたが、それ以上に言葉が出ませんでした。


彼女:「私も今の苗字に飽きたし(笑)。お嫁に行くって、今まで普通に思ってたから」とフォロー入れる・・・。


19時:その後は、帰宅した彼女の妹さんも交えて、晩ご飯をご馳走になる。

20時半:彼女の両親は明日の早朝から岐阜・飛騨へ旅行というので、ここらで失礼する。


しかし、今回、結婚の許しを頂いたのは良かったんですが、新たな問題。


それは、「養子入り!」「マスオさん化!」


否、マスオさんはサザエさんの両親の波平さんと同居はしてるけど、姓は「フグ田」ですから。
http://www.fujitv.co.jp/b_hp/sazaesan/sazaesan_cast.html


私の場合は、定年までは「別居」ですが、定年後は・・・同居。
で、結婚すれば、私が彼女の姓を名乗る・・・。

私は古いしきたりとか嫌いなんですが、こればっかりはちょっと・・・

世の男性の皆さんはどうなんでしょう?

「婿養子」


「投票」やってみようかな。。。