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「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」  2003年に公開された作品の続編。
前作に続いてジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイが再登場。
海賊船船長ジャック・スパロウに最大の危機が訪れる。

呪われた海賊バルボッサとの壮絶な闘いを乗り越え、再びブラックパール号の船長となったジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)

しかし彼は、海賊なら誰もが恐れる幽霊船フライング・ダッチマン号の船長デイヴィ・ジョーンズにもうじき魂を奪われようとしていた。
13年前にブラックパール号を手に入れるためジョーンズと“血の契約”を交わしており、その契約の刻限が迫っていたのだ。

それでもジャックはその事態を打開するべく、命運を握るある鍵の行方を追い始める。

一方、結婚式を挙げようとしていた鍛冶屋のウィル(オーランド・ブルーム)と総督の娘エリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、ジャックを逃がした罪で投獄されるハメに。

やがて、2人は再びジャックに会わなければならない宿命となり、それぞれ彼のもとへ向かうのだが…。


ウィルとエリザベスの愛の行方は・・・
そして、ジャック・スパロウ船長とデイヴィ・ジョーンズ船長の戦いの行方は・・・


この前の日曜日に観に行きました。
近くのシネコンに向かい、当初は遅ればせながら「M:i:Ⅲ」を観ようと思ってたんですが。
最寄の時間がいっぱいで、次回の上映時間まで4時間近く待たないといけなかった。
それならということで、「パイレーツ・・・」を観ました。

作品時間は2時間半。
わりと長い時間ですが、長いと感じさせない作品でしたね。

観る前は、前作とのつながりもあるんで、前作をチェックしてから観た方がいいと聞きました。
だから、私も前作を再度チェックしてから観ようと思ってた。
しかし、前述の通り、急遽観ることになったんやけど、まぁすんなり作品に入り込めましたね。

作品としては、すっかりジャックが主役を張ってますが、ウィルの成長とエリザベスのお嬢様から「強い女」「したたかな女」への成長が描かれてましたね。


ディズニー作品なだけに、アクションあり、笑いありで単純に面白かったです。
この夏「M:i:Ⅲ」と並んでの超大作ですよね。家族揃ってやデートに観るにはいいんじゃないかな。★★★★

笑いのシーンが多いんで、前作はこんなに笑わせようとする作品ちゃうかったのに、子供にまで受ける作品にしようとする意図があったんかな。
一方、けっこうグロい登場人物やシーンも多いんで、子供向けに大丈夫なんかな?とも思いましたが。