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ブルース・ウィリス主演「ホステージ」

交渉人として数多くの人質事件に当たっていたロス市警のタリー(B・ウィリス)
一度たりとも失敗したことのない、凄腕の人質解放交渉人だった彼。

しかし、ある事件の交渉に失敗。
母親と幼い子供を殺害した立てこもり犯は自殺してしまった。

自分の無力さに深く傷ついた彼は、その後は田舎の小さな警察署の署長を務め、静かな日々を過ごしていた。

しかし、ある日、少年3人組による立てこもり事件が発生。
そして、ある組織により、彼の家族も人質に取られてしまう。

組織の要求は、少年たちが立てこもる屋敷内にある、一枚のDVDを回収することだった。

同時に二つの人質事件に立ち向かわなければならなくなった彼。

しかし、彼が目指すその屋敷は、最新のセキュリティシステムが備えられた、まさしく「要塞」であった。

果たしてタリーは「要塞」を突破できるのか・・・
そして、最愛の妻と娘を救うことができるのか・・・



極限状況に追い込まれたサスペンス・アクションの作品です。
しかし、やはり強い男、B・ウィリス。

やってくれますね。まさにダイ・ハード(絶対に死なないオトコ)を地で行く彼。
夏の夜に手に汗握って、ハラハラドキドキ、そして、スカッとできる作品ですね。★★★

で、掘り出しモノは立てこもり犯の少年役の一人、マースを演じたベン・フォスター。
画像の彼ですが、狂気じみた少年を迫力満点に演じてましたね。