ということで、日本はブラジルに敗れ予選敗退。

ジーコやFW陣がその批判の的になるんだろうが、
私としては、やっぱ日本はW杯に出場できるっていうレベルで、
まだ決勝Tに進出できるだけのほんとの実力がないんでしょう。

運がよけりゃ進出できるかもっていうレベル。

FW陣も決定力不足って言われるが、DF陣も与えなくていい点を取られてたし。
DFの課題の方が大きいと思います。


で、他の予選結果、

D組:
「ポルトガル対メキシコ」
強豪同士の戦いは2-1でポルトガル勝利。
ポルト1位、メキシコ2位で通過。

「イラン対アンゴラ」
アンゴラは決勝T進出がかかってたが、1-1で引き分け。
惜しくも進出を逃す結果となった。

C組:
「オランダ対メキシコ」
これまた強豪同士だが0-0のドロー。
両チームとも決勝進出を決めてるが、非常に面白い試合やった。

「コートジボワール対セルビアモンテネグロ」
3-2でコートジボワール勝利。

E組:
「チェコ対イタリア」
得意のカウンターで0-2でイタリア勝利。
イタリア1位通過。

「ガーナ対アメリカ」
さて大会前から強いのか弱いのか分からんかった米国。
結果は2-1でガーナ勝利し、2位で通過。

F組:
「クロアチア対オーストラリア」
2-2でドロー、2位はオーストラリア。
日本は弱いとか言われるが、そうじゃない。
やっぱ出場国で弱いチームなんてなく、どこも強い。

H組:
「ウクライナ対チュニジア」
1-0でウクライナ。
皇帝シェフチェンコ率いるウクライナが2位通過。

「サウジアラビア対スペイン」
0-1でスペイン勝利し1位通過。
アジア代表のサウジも予選敗退。

G組:
「トーゴ対フランス」
0-2でフランス。ジダン欠場が功を奏し?仏が先制。
仏は2位通過。

「スイス対韓国」
2-0でスイス勝利で1位通過。
スイスはここまで無失点。韓国は惜しくも予選敗退。


総評:
各グループとも順当といえば順当の結果。
アジア勢が全滅となり、期待されたアフリカ勢もE組のガーナがやっとの2位通過。

やっぱ、そんな簡単に決勝進出は難しいよ。

だから「そんなにジーコを責めないで~♪」(小田和正)