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荒川静香選手がラストのポーズを決めた瞬間。

その瞬間、会場全体を轟かすようなスタンディングオベーションが、パラベラ競技場を包み込んだ。
そして、今大会一番の大喝采。


ライバルの、コーエンがジャンプのコンビネーションを失敗、転倒するのを目前にした直後の登場。
しかし「クールビューティー」とも言われる荒川選手は冷静で、浮かれることも動じることもなかった。

フィギュアは華麗でかつ繊細な競技。
やけど、精神的にはタフで強くないとアカンと思った。
ほんと、彼女は動じるとか、アセるとか、もちろんテンパるなんてことはないんやろな。

競技中盤、彼女の象徴でもある、あの「イナバウアー」を決めると、会場から感嘆のため息が。
ほんと美しかったわ。

「ミス・イナバウアー」!!!

今大会以降、プロ転向が噂されてるけど、またあの「クールビューティー」の笑顔が見たいですね。


ゴールドメダルが決まった瞬間、彼女を応援に会場まで来てた両親、テレビの前で応援してた多くの親戚の方、また地元の人たちの喜び合う姿を見てたら・・・

こっちまで目頭が熱くなってきました。