そうとう「パクリの心理テスト」の第⑩です。

Q:次のシーンを想像して下さい。
  長嶋茂雄終身名誉監督が復帰後カメラに向かって手を挙げて何か言っています。
  さて、何と言っているのでしょう?


①「まだ万全ではありませんがまたこうして会えました」

②「ご心配かけました。巨人軍は永久に不滅です」

③「この通り元気になりました。これからもがんばります」































A:あなたの甘え上手度が判断できます。

①を選んだ方は甘え上手で魅力的な人です。
 本当に魅力ある人は自分の魅力が低下することを恐れず、
 自分の弱点を時に大勢の前にわざとさらすことができます。
 完全に復活していないことを隠さずに言えるところが本当の強さなのです。
 強い人が弱さを出すからこそ、人は助けてあげたいと思いそういう意味で甘え上手なのです。
 まさに甘え上手な人気者で、好かれる技術を習得しています。

②を選んだ方は甘えとは無縁なカリスマタイプです。
 体調のことには全く触れず、巨人という大きな存在と同化しようとする意図があるこのセリフには、
 弱さがほとんど感じられません。
 また、自分をカリスマとして認め、そのポジションから落ちないように意識しています。  
 甘え上手とは対極で、一瞬たりとも人前で甘えを見せないタイプ。
 これはあなたがカリスマという意味ではなくカリスマとして見てほしいという意欲が高いことを示します。

③を選んだ方は強がり甘え下手タイプです。
 重い病気をわずらったにもかかわらず、このように何事もなかったように振舞うのは、
 相当強がりで見栄っ張りな証拠。
 甘えるのが下手で、一人でも生きていけると思われ、他人から助けの手を差し出してもらえません。
 また助けてもらうことを恥だと考えています。何かと損をしやすいでしょう。
 裏の心理として、助けを借りると後で返すのが面倒だという人付き合いのルーズさがあるんだって。


さて、みなさんはどうでしたか?

ちなみに私は①でしたね。


読売テレビ(日本テレビ) ロンブーの「マルバレ」より