ブログの文章は 長いと 

最後まで読まれない!

そんなことを 最近知ったけど

相変わらず 長文の 

ピロンのブログです はい😅




スバルステラの

オイル漏れを修理してください!

年式と(クルマの)

年齢と(お客様の) 

走行距離を みて 

安全装置のついたクルマへの 

乗りかえも

ご提案したのですが 

現スバル 旧富士重工業製やから 

長く乗りたいねん

その言葉に 感銘をうけ

修理することになりました👍

実は

スバル車の オイル漏れって 

よくある話し?

エンジンとミッションを

クルマから下ろし

エンジン単体にして 

オイルパンをめくりました

漏れの原因は

クランクリヤオイルシールの硬化でした

キャップのシールも交換

富士重工製の軽四がなくなり

早いもので8年以上が経ちました

高額でも 修理する方が増えてきました

年式によっては 

生産不可の部品も出てきてます

その場合 新品部品での修理ができません


 エンジンとミッションを合体

クルマに積んで 順調に作業が進み

ふと シフトワイヤーを見ると

ワイヤー先の ショック緩衝のための

ブッシュが無くなってる💦


ミッション側を見たら
溶けてしまったみたいです


部品を検索すると
シフトワイヤーアッセンブリしか出ないようで

値段は10500円(税別)

こまった こまった コマ撮りしまい?

こんなとき 経験だけ豊富な 

オヤジの勘が炸裂❓



ちょうど いい ブッシュがあったはず✨


これまた 富士重工製のサンバーの

シフトワイヤーのチェンジレバー側の

ブッシュが合うんと違う かしら?


ためしに発注

次の日 キター😍

なんと ピッタリ カンカン?

これほど 同じような部品だったとは

ちなみに サンバーはKS  TTとも

同部品番号でした


今回 オイル漏れ修理のため

おろしたミッションは 四駆だったので

プロペラシャフト部から 

オイルが流れ落ちるのが嫌で

ミッションオイルパンから 抜いておいた

CVTオイルを入れます


オイルポンプを使います

パクパクポンプですが💨

使うオイルは スバル純正

入れる前に確認

新品ガスケットに交換してから

オイルパンのドレン締め付けトルクは

34N-m


オイルポンプを使い オイルを入れます

オイルフィラーは 助手席側のここ
あふれるまでいれると 

ほぼ4リッター缶を使いました

4WDやから?

いつも2WDは 

2リッターから3リッター以内だったのに?

新品ガスケットに交換して

フィラーを仮につけます

ここで温度管理のための 

通常は 診断機が必要ですが

30~40℃の時に フィラーから

オイルが少し出るくらい だそうです

お風呂のお湯くらいに温まり

フィラー本締め付け

トルク 50N-m で締め付け

試験走行へ 

なぜか毎回感じるのが

CVTオイル交換してからの

エンジンブレーキの効きが弱くなった気がする

まあ 加速も良くなった気がするので

良しとします!

これで お客様に

よろこんでいただくと うれしいですね