昨日のこと
息子二郎ラモのバイク グロムの
フォークのオイルシールを交換しました

まずは フォーク外し
ブレーキを外し アクスルシャフトを外し
タイヤホイールを外します

外れたフォークに養生してます


インナーとアウターを外します
フォーク上のキャップと
ヘキサゴンボルトを緩め
(外す前にあらかじめ
モンキーレンチで緩めました)

ダストシールを外し
オイルシールを止めてるピンを外し
アウターをしっかり持ちながら
息子にインナーを引っ張り合いして
分解しました

インナーのここにスライドメタルと
シール二種類がつきます


オイルを抜きながら 
シールをいれやすくするため養生します


純正部品ではスライドメタルが出ない?
ので

キタコさんの部品を使いました
ダストシール オイルシール
フォークキャップのオーリング
ヘキサゴンボルトのパッキンも入ってますが
オイルシール固定のリテーナのピンは
入ってませんでしたので
会社の備品といっしょに
Mタロウさんで注文しました

倒立式なので インナーは下になります


フォークオイルは鉄粉が混じってたので
ちょっとフラッシング
すっきり抜けませんが
また オイル交換しますので
このくらいで!

スライドメタルを組み
オイルシールを入れ
ピンで固定
ダストシールを取り付け
逆さまにして オイルを入れます

フォークオイルは息子のチョイスで
カヤバの20番
私は 柔らかいのが好みなので
10か15にしたいですけど

どうなんだろ?


オイルを240CC入れ
エア抜きのため 何度もストローク

落ち着いたところで エアギャップを調整
シリンジを会社に忘れて持って帰ってなかったので
先ほど食べてた マクドのストローを利用

左右とも75ミリに合わせました


写真忘れてましたが 完成しました


オイルシール ダストシール スライドメタル
30000キロ走ってるわりに
スライドメタルはきれいでした
 

オイルシールも弾力性がありました
工賃は バイト代で買える
日本酒でした 

また ご紹介しますね🎵

ブレーキかけても フォークがしっかりして
二郎ラモもご満悦でした