ミラジーノ 静音計画 エンジンルーム静音シート | ピロのおっさんギターライフ

ミラジーノ 静音計画 エンジンルーム静音シート

ミラジーノ君は軽自動車。
 
軽自動車は「うるさい」ものです。
 
少しは静かにしたいなぁ・・・。
 
ということで、静音化を試みます。
 
デッドニングというやつですね。
 
手始めにエンジンルームの静音化。
 
ボンネット裏。
気の利いた車なら防音材貼ってたりしますが、軽自動車なので(?)、鉄板むき出しです。
 
エーモンの「音楽計画」の制振シート。
 
 
アルミとブチルゴムの一体になったやつ。
 
 
こいつをペタペタと。
 

さて、この状態で走ってみると・・・
 
ほとんど変化に気が付きません(苦笑)が、高周波のエンジン音が少し抑えられた気がします。
 
ギターアンプで例えるなら、PRESENCEを0.5目盛りだけ落とした感じ。
 
つまり、弾いてる本人にしか気が付かないというか、ブラインドで聞き比べても判別がつくか微妙な、えーと、まぁ、プラシーボといわれればそれまでよ、な感じです。
 
しかし、これは序の口
 
静音化には「制振」「遮音」「吸音」3つの要素があるとのこと。
 
「制振」をしたので、
 
今度は、「遮音」と「吸音」。
 
エーモンの「静音計画」の「エンジンルーム静音シート」。
 
 
吸音材と遮音材(耐熱材)の組み合わせ商品。
 
 
貼ってみましたよ。
 
 
NASA開発のハイテクスペーステクノロジーか、はたまた100均のレジャーシートか、って感じですがw。
 
期待できそうな雰囲気ですね。
 
「制振」「遮音」「吸音」の3拍子揃ったところで。
 
走ってみます。
 
・・・・・・・
 
・・・
 
期待したほどの効果はないな(爆)というのが正直なところ。
 
ただ、不快な高周波な音が低減され、角が取れた低めのエンジン音になった(ような気がします)。
 
ギターアンプで例えるなら、さらにPRESENCEを0.5目盛り落とし、TREBLEを1目盛り落とし、マスターボリュームを0.5目盛り落とした感じw。
 
劇的な静音効果ではありませんが、ああ、たしかに、抑える方向に少し変わったなと。
 
そんな感じです。
 
因みにかみさんは「全然変わった気がしない」だそうです(苦笑)。
 
まぁ、めったに同乗しないので、わからないのだ。ということにしておきますw。
 
うるささは、エンジン音の他に、ロードノイズとか、風切り音とか、振動からくる原因不明の音とか、いろいろありますからね。
 
まだ、部分対処にしかすぎないので、
 
こんなもん。
 
でしょう。