もりもっちのブログ
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

ひとをうれう

ねぇ、優しい君よ


僕らが出逢い惹かれ合ったのは

偶然や奇跡でなく必然であって

あの時は決して無駄なものじゃなく

君と過ごしたあの時は

今でも僕の一番大切な記憶で

心のずっとずっと奥底で

大きく輝きながら日々を過ごしている


ねぇ、君はどうだろう


忘れたい日々なのかもしれない

僕の独り善がりなのかもしれない

だけど

少しでも

ほんの少しでも

君も幸せな時があったのなら


僕が存在する意味があったのかもしれない

なつぎらい

夏は嫌い

騒々しい蝉の声

眩いぐらいに澄み渡る空

焼くように照りつける太陽

悔し涙で滲む黒土

祭り終わりの雑踏


でも

なにより

夏の終わりが嫌い


物悲しい秋の訪れを誘うような

夏の終わりが嫌い


少し涼しくなった夜は

君が恋しくなるから

また

君を思い出すから


夏は嫌い

一度と永遠と

きっと

次にあなたに会ったときは

これが最後と思ってしまうから


いつか

あなたに会えると思いながら

また

あなたに会えると思いながら


毎日を精一杯生きた方が

幸せなのかなと思う


ずっとずっと

一緒にいたいと思っても

一度噛み合わなくなった

運命の歯車は

いつか

音を立てて崩れさってしまうことが

わかっているから

異籠(いろ)

色々いろいろ

水をすくった手を

水中から上げた時のように

隙間からこぼれていって


色々いろいろ

記憶から失われていく

君は誰だっけ

あの時の思いや

思い出はどこに行ったっけ


そんなこともわからなくなるぐらい

遠い遠い年月が過ぎ去り

あの時の輝きも薄れていく


一抹の悲しみはあるものの

しかたないと受け入れていって

色々いろいろ

失ったことにさえ

気づかないふりをするのか

本当に気づかないのか

それすらも

わからないまま

また一日が過ぎ去る

菜の花

菜の花のような君は
その花言葉通り
小さな幸せを与えてくれた

菜の花のような君は
その花言葉通り
周りを幸せにし
快活な愛を届けてくれた

寒さが厳しい冬を乗り越え
必ずこの季節に咲くその姿は

どんな困難にも負けずに
いつも明るく
その笑顔で周りを照らす

やっぱり君だった



1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>