若気の至りで一人旅を | ぴろれおにパパ 主夫と子育て、時々神社仏閣

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男がエプロンをして、台所に立って何が悪い!

 
「日本をゆっくり走ってみたよ」を見て、
学生の頃に、旅をしたのを思い出した。
 
ダメダメで、クソだった自分を思い出した。おんなじだ。

 
18才で北海道に渡り、何がしら、
人として大きくなりたく思っていた自分。
蚤の心臓の、気が小さい、人と話すの
も嫌いな自分は、あまり、友人もなく
過ごしていた。
京都出身の友人が、一人旅が好きで、
真似して、自転車で北海道を一周、
ヒッチハイクで離島、原チャで最南端と
色々と、旅をしたわけだ。
 
人と目を合わせるのもためらう性格の自分。
そこで思っていた、
「強くなりたい」という感情は、
どうなったかはわからないが、こうして
人の相談を受けるような仕事をしている
のだから、人生とは、分からないものだ。
 
最後の最後もやっぱり、だめだめかぁーみたいな感じにはなるが、
それでも、強くその後を生きる主人公。
自分と重ね合わせ、このドラマに、共感する。
本仮屋ユイカが素敵。
 
 
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