我が人生、三国志。 | ぴろれおにパパ 主夫と子育て、時々神社仏閣

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男がエプロンをして、台所に立って何が悪い!

三国志を初めて見たのは、人形劇。
まだ、小さい時だったから、そんなに興味
がわかなかったが、何となくみて、男の
勇ましさを体感した。
次は、ゲーム。
これは、熱中した。小説を読み漁り、
ネットが普及したら、調べまくり、
三国志以降、晋や五胡時代の人物まで
知ることになった、マニアだ。


劉備玄徳は、我が人生そのもの。
頑張っては、潰され、放浪の日々。
蜀という国を建て、兄弟たちの弔いに散る。

劉備を自分に投影したりしてみてました。
仕事では頑張ったが評価されず、
転々とし、芽がです。
モテず40間近まで、独身。
最終的には、結婚のため地元を離れ。
今は、妻という荊州で庇護され、
腿肉の嘆である。
あ、体重は、ダイエットで痩せてきてるから、
精神的なところでね。
ああ、俺には力が無かったが、
頑張って粉骨砕身戦ってた頃が懐かしい。

これから、育児で、仕事や自分のこと
で、光を当たる時は来ないかもしれない。
俺は、「蜀」を建てるに値する、栄光は
ないかもと悲しく感じている。
細々と、ブログと、趣味の小説を書いて
いくだけかも。
ただ、劉備のような、
「仁義」ある人であることを、忘れず
にしたい。