羽黒山神社(出羽神社) | ぴろれおにパパ 主夫と子育て、時々神社仏閣

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男がエプロンをして、台所に立って何が悪い!

 

 

 

 

「寝てる間に 我らも寝ようとしたけれど 黄昏

泣きでまた起きるよ by詠み人知らず」 


子育てで心が折れそうな毎日。

日本のママさん、世界のお母ちゃん。

俺が、言ってやる。

「ありがとう、

子育てして、家事をしてくれて!」



今日の本題です。

若かりし自分は、自尊心も低く、

どうしようもない、残念な人間でした。

何をやってもダメで、人一倍、運気が弱かったと思います。

 

ことごとくチャンスを潰し、真っ暗でした。

そんな、自分に光をくれたのが、月山神社への登頂と、出羽三山登覇でした。

神がかりなことを信じていたわけではなかったのですが、当時、絶望の中にあって、

ふと、呼ばれたように自分の挑戦的なものをする必要があったのだろうと思います。

頂上でお祓いをし、拝殿で参拝したら、何かを貰った気がしました。

運気が巡ってきた。

あれから10年来、毎年の恒例行事にしてます。

 

さて、

飛鳥時代、あの、聖徳太子の時代。聖徳太子の従弟である蜂子皇子がいまいした。

後継争いに巻き込まれた蜂子皇子は、難を逃れ船に乗り、逃亡。

ヤタガラスに導かれ、庄内八乙女に到着。

ここで権現を得て開山したとのことです。

以後、出羽三山は修験場となりました。

 

羽黒山神社、正式には、出羽神社で、出羽三山全ての三神合祭殿がある場所です。

 

2446段の階段を踏破し、見えてくる神殿。

有料道路から、拝殿までも行けます。

 

五重塔は、必見。

 

御祭神はそれぞれ
月山神社(中央) 月読命(ツクヨミノミコト) 


出羽神社(向かって右側) 伊氏波神(イデハノカミ)
                 倉稲魂命(ウカノミタマノミコト)


湯殿山神社(向かって左側) 大山祇命(オホヤマツミノミコト)
                  大己貴命(オホナムチノミコト)
                  少彦名命(スクナヒコナノミコト)

 

毎年来てます。

羽黒山→月山→湯殿山と行き、過去ー現在ー未来の幸せを祈る場となります。

 

今年は、行けるかなぁ。