7歳(ねこ)も手術する | アタクシ、大腸がんになりまして

アタクシ、大腸がんになりまして

2014年に患った好酸球性肺炎のブログ「アタクシ、病気になりまして」を復活させ、2023年4月、1年半のドクターショッピングの末、見つかった大腸がんを切除手術。タイトルを「アタクシ、大腸がんになりまして」に変えて書いています。横行結腸がんハイリスクステージⅡ

みなさんおはようございます。

今、都内に向かう電車の中です。


にゃこ美でございます。


またにゃんこが手術です。

今回は前回の15歳ではなく、サバトラ白の7歳女子の方。


うちの掟でちゅーるは1日1匹1本、食べる時間は人間の朝食時と決まっています。

それを良く理解しているお利口7歳は、毎朝ニャーニャーと私の足にまとわりつきちゅーるをねだって来ます。


それが、その日はピアノの上のクッションにうずくまったまま。

そう言えば夕べ帰ってきた時からほぼ動いてない。

毎朝ねこのトイレを掃除しますが、7歳の使っているトイレの💩が細い。


大腸がんサバイバーのわたしは「細い便」と見ればすぐに嫌な病気を疑います。

その日の昼間、夫に動物病院に行ってもらいました。


便の詰まりは無いのでむしろ脱水症状でしょうと水分を注射して帰ってきました。

しかし、お尻を気にして舐める回数がいつもより増えています。

お尻を触ると「う〜」と苦痛とも怒りともつかない声を出します。

抱っこすると私の腕に顔をうずめて

「うにゃわ〜んうにゃわ〜ん」

と苦しそう。

「おかさーん、いた〜い。助けて〜」

って聞こえる。


かわいそうで私まで泣きそうになります。


翌日は動物病院も休診なので様子を見ましたがだるそうな姿と細い便は改善しません。

ごはんも食べたがりません。


仕事から帰ってくると、やっぱりお尻を執拗に舐めています。

舐めているお尻に目をやると、


なんとお尻が切れて穴が空いてる!

血が出てる!


これは大変なことに!


スマホで

「猫 お尻 傷」

で検索すると、


これだー!


「肛門腺破裂」


痛そうな画像がいっぱい!

肛門腺が詰まって爆発したようです。

うちの7歳のは酷い方だよ。


というわけで、昨日また夫が動物病院に連れて行ってくれて、即、消毒と縫合手術となりました。

(手術した日は図らずも、この子の7回目の「うちの子記念日」でした)





「先生、このえりざべすからー、どうにかならないでしゅか?
にいにゃんの時と同じ、戦場から帰ってきたわけじゃないのにボロボロ!
かわいくないでしゅ!」


お陰様で

そんな文句が聞こえて来そうなくらい元気になり、ごはんも食べてます。


トコトコ歩いてるその後ろ姿は、縫った黒い糸が痛々しいのですけどね。

(肛門のまわりをぐるっと半周くらい縫ってある)



今年はどうした事か、

私の腰椎すべり症

大腸がん手術と抗がん剤治療、

続き、

夫が鼠径ヘルニアの手術、

15歳(ねこ)が逆さまつげで手術、

義母が脳梗塞、

7歳(ねこ)が肛門腺破裂⟵イマココ


今年は私が前厄らしいけど、

もうこれでおしまいになって欲しいです。