チョイと置く考えなしにただチョイとそして忘れて大騒ぎする

 

夏場ほぼ毎日お出かけの友だった帽子が無くなりました
ことし初夏「ファッションセンター◎まむら」で買ったモノ
場所はまたもシナリオ教室 持ち物が次々消える不思議な学校

昨年まで使用していた帽子と比べ、つばが広く深く

アゴひものおかげで自転車に乗っても風に飛ばされずにすみ

気に入っていたのに数ヵ月で無くして、あゝ口惜しい 

でも無くなったモノはしかたない 再度「◎まむら」に行き

ほぼ同じ形と色の帽子を買い求めました 来年のために

シナリオ講評会で久しぶりに出かけた先週末…あったんです
女子トイレのすぐ脇の、チラシ等が雑然と積まれた棚の上に
通りかかった事務局の方に確かめると

「あ、その帽子?ずっとそこにありましたよ」


脳内でガチャガチャ1ヵ月前の最後の授業日の映像巻き戻し

確かあの日…授業前に急いでトイレに入った、その直前

帽子を取り何の気なしに「フッと」そこに置いたに違いない

トイレを出た瞬間忘れ 帰り際に帽子がないことに気づくも

その時点でトイレの可能性なんかに思い至る訳もなく

 

なんとなんと 考えなしに「ちょっと」置いてしまう

そして忘れる あわてる この自分のクセ どうにかならんか

この先ボケればこうした事態ますます増えるに違いないのだから
<2026年10月14日(水)22時半 No. 83>

悶々と苦しみもだえ絞り出した作品やっと褒めてもらえた

 

シナリオ学校できのう、先日提出した60分(尺)課題作品の講評会が行なわれました
初等科と高等科とで各々半期ごとに作品を提出し今回三回目
これまで15分課題・30分課題とそれなりに頑張って提出して来てすべて箸にも棒にもかからず
 

今回の作品も自信はなく、審査員の先生と相性が悪いんだ

どうせアタシなんか…と半分いやほとんど諦めていたので

景気づけに午後開始の授業前、学校近くの店で親子丼と

生ビール飲んでから出席した不良生徒なワタス
 

そしたら…なんと今回、佳作に選ばれました
いつもの審査員三人のうち一人が今回ゲスト審査員に替わり

私の作品を選んでくれたのはこのゲスト審査員の映画監督

 

場面緘黙の少女が学校でいじめられ不登校になるも

支えられ立ち向かって登校できるようになる物語です
プロットが出来てもお話がなかなか思うように進められず

当初めざした親の葛藤が十分描けなかったことが悔やまれ、案の定そこが指摘されました

 

講評の席では監督ご自身に発達障害グレーゾーンのお子さんがいらっしゃることも明かされ
「テーマに対して作者の立ち位置がはっきりしている。

全作品のうち一番自分の心に刺さりました」
という身に余るお言葉をいただきました
ああ頑張っていれば見てくれる人がいるんだと


授業後の打ち上げでクラスメートに「おめでとう」と言ってもらえてもなかなか実感がわきませんでしたが
ずっと指導してくれた担任の先生が、打ち上げの二次会で

「ころぴんさんおめでとう」と手放しで喜んでハグしてくださったのに感激しました
 

シナリオ修行はあと半年 ちょっとだけ希望が見えてきました
<2026年10月12日(月・祝)22時 No. 82>

「奥さま サナエさま 何とかして!ザマス」

そんな悲鳴が聞こえてきそうなきょうこのごろの物価高

中でも葉物野菜が異常に高い 白菜四分の一が400円とか

あまりに高い食材は買わない(正確には買えない)ですが

野菜をしばらく食べないと体が乾いて欲してくる感覚あり
例えば無性に山盛りの千切りキャベツが食べたくなります

そんな折、帰り道の産直八百屋をダメモトでのぞいたら

小さめのキャベツ半切りに160円の値札がついてます
しばらく前の感覚だとずいぶん割高~!なんだけど

ウホウホ「安い!」と即購入 
 

ところが買って帰ってもそれをすぐに使わずとっておく

何故?「だって使うと減るじゃん」…これが私のダメなとこ
せめて今夜は山盛りキャベツの夢をみて

明日キャベツに会うおかずをみつくろって(揚げ物とか)

お楽しみにとっておきましょう
<2026年10月9日(金)23時 No. 81>

ポロシャツの第二ボタンが開いてるよ
帰宅後気づく 時すでにおすし

 

まったく気づきませんでした

ポロシャツの三つボタンの真ん中だけ開いていたことに

 

家を出る時、確かいちばん下だけ止めて出て

お仕事中は礼儀としてボタンぜんぶ止めた方がいいかと思い

一番上だけ止め「三つ全部止めた」と思い込んだのでしょう


気づいたのは帰宅しふと鏡を見たとき 「あちゃ~」

三つあるボタンの真ん中だけ開いてるとはいかにも間抜けな
もうちっと身なりをかまえ 鏡を見ろってことですよね

毎朝一応鏡をのぞきはします が、ちゃんとは見ません 

髪の毛をとかし、目クソ鼻クソの有無を確かめる程度で

化粧しないし、見る必要を感じないものですから


よく「スッピンじゃ恥ずかしくて外に出られないわ」という

女性の声を聞くたび、いささか自意識過剰ではないかしらと

「そこまで他人はあなたの顔なんか見てませんよ」

と言いたいところ、まさか口に出来るはずもなく


かと思えば、宇野千代大先生にいわせれば

「化粧しないのは相手に失礼」とかだそうで ううむ

この年齢になってイチから化粧…しそうにはありませんが

ポロシャツボタン事件以来、せめてもう少し鏡を見るかと

<2026年10月7日(水)23時半 No. 80>

ニッポンの誰もの心にしみわたるそんな作品いつ書けるのか

 

倉本聰氏の訃報に多くの人がまず挙げるのは「北の国から」
もちろん代表作の一つだし、私もビデオ含め何度も見ました

 

が、最も強烈に記憶に残っている倉本ドラマとなると

小学生のころ毎週欠かさず母と見た連続テレビドラマ
「君は海を見たか」かもしれません


不治の病に侵された男の子とその家族の葛藤の物語
テレビ放映は1970年(ということはころぴん10歳)
(その後、映画化もされた)とか


難病に侵された少年が健気で、母と食い入るように見て

少年に感情移入する余り毎週ギャン泣きしたものです
父と息子との交流の物語 ということは

「北の…」の遠い源流だったのかといま思います

倉本聰さんご本人を拝見したのは2016年2月

富良野グループによる舞台公演「屋根」 @新国立劇場
描かれたのは、戦前から現代まで北海道の厳しい自然の中を

生き抜いた農民一家の壮大な歴史が描かれ、上演後、

作演出の倉本氏が杖をついて舞台挨拶に登壇されたのでした

脚本の勉強真っただ中の私にとっては神様のような存在で
爪の垢でもいただきたかった……ご冥福をお祈りいたします
<2026年10月5日(月)23時半 No. 79>