…はっ  

(ふたたび放心状態)


驚愕と感動に盛り上がり興奮さめやらぬエアリアルから

ヨーロッパを抜けてAtlantic Crossingしてアメリカのショータイムに。


ヤマトの脳ミソと体力回復が間に合ってよかっためでたしめでたし 

←ピロコ無礼千万

浅田真央という人は他人の限界点まで超えさせるにょね


タップダンスはもしかして当初よりも演技する位置をなるだけ見える場所に変えられたのでしょうか?

どちらにせよ足元はほぼ見えないですが(3階席だと姿も全く見えない)客席近くにHideboH先生と真央がいるだけで大盛り上がり。

先生は足元見てどうこうというレベルではなく音だけでもはやレベチなのはわかりますけれども…

また、教え子の真央さまはもう輝きすぎてて、フワフワのお衣装が綿菓子maomaoで可愛くて萌え死んだのですが、あちこち再登場大活躍のトランプマン、違った、先生の、紳士だけれどもユニークなお人柄が伝わってきてスゴイスゴイ!オモロイ!連呼してしまいました。

タップダンス、楽しかったですねぇ

マスターと弟子の違いとか靴の違いなのかもしれませんが、人によって音が違うんでしょうか 興味深い 





3階のかたは辛いけど、

客席通路から登場!

には場内が沸きますねぇ。


ピロコは客席内通路の前の席だったので、至近距離でスケーターを

見られて

優くん顔ちっさ! とか

レオニー美人さん! とか

ヒューヒュー盛り上がりましたわ。

間近で見る衣装はキラキラしてたわ〜


あ、エルニとタッカーくんの

雨に唄えば☂️

お茶目で可愛かったよね。

ジーン・ケリーの演技はずぶ濡れでタップしてたような幼少の記憶があるアタクシだけど

だったらここまでビミョーにタップつながりなのね。

そしてキャバレー、ゴッドファーザー  エデンの東 と映画つながりに続いていくんだね

真央は親切だなぁ


しかしヤマト(呼び捨てやで)が登場すると何故オバハンアタクシよは膝を叩いて笑ってしまうのだろう…なんかツボる


ゴッドファーザー  

ドン・コルレオーネというより

「石原裕次郎か」とツッコミを入れた 背景のブラインド

いや椅子も背景も映画のまんまだけどすんません

←見る側のセンスが昭和TVネタですんません

アートオンアイス

宙を切る小刻みステップにプルさまを思い出しながらも「やしきたかじんか」と爆笑し ←かっこよく難しいことしてるのに失礼ですんません

関西人的目線ではどこかシニカルな彼の個性はスケート界の破戒僧みたいで面白いのです。

何故ビトとかプルとかオリジナルの印象で見られなくて面白く変換してしまうのかしらアタシ。

でも誉めてます。いやほんとに誉めてます。

柴田嶺くんがリアルにディズニープリンスだとするとヤマトはヒール役にもなれる大人でしょ。

そんなヤマさんを大丈夫大丈夫とその気にさせるばかりでなく、

さらにヤル気にさせる浅田真央さんの人間プロデュース力って凄いなと思う。あ、結局真央を誉めてしまった。



生オーケストラで

ああ、いいよねぇ〜生演奏って!

と感じたのが

ゴッドファーザー  なんですけど。

バレエは生オケが当たり前だから映画音楽のがグッときたのかも

ピロコ、STAR WARSの生オケコンサートでイントロで涙ドビャーだったから あうあう


生演奏、シネマシリーズでの極め付けは嶺くんの

エデンの東

なんかジワジワきた。

これ、嶺くんにはある種の自浄作用というか自己治癒ナンバーじゃないだろうか 整う気がしまっす



しつこいですが、座席に関してはアリーナ後方よりはスタンド席のほうが全体像を見るには良かっただろうと想像します でも舞台の奥から始まる ボレロ や陸ダンスは見えたのかな 


見えない見えない言うならチケット最高値3万5千円のローズシートにすりゃ良かったか?と、一瞬オモタけど、いわばリンクのロングサイド席のような位置だから横から見る時間が長いかな〜と。

瞬殺で完売したから座りたくても席がないワって負け惜しみじゃないぞ。

スペシャルグッズやスケーターから直接の薔薇のプレゼントや裏山なところもありましたが、きっと出演者から良い香りがするんだわ 真央の妖精粉浴び放題だし

まあ座席に文句言っててもきりがないからね。


いかに通常のアイスリンクでストレスなく観られているか、いまさらあの段々畑の長箱に感謝ですわね。

結弦くんのドームの座席だとかは視界や音響に不満はきこえてこなかったけど、巨大モニターが仕事してたからかしら?

ちゅーか、その瞬間に立ち会えただけで 同じ空間に居ただけで

幸せとかいうやつかしら…


今回はモニターなどという現代的な仕掛け?が、なかったのは

目だけでなく、音やムードを生で"感じて"欲しかったからよね。演奏をスケーターの演技に合わせるの大変だったみたいだけど、オケに乗る真央はじめメンバーみんなほんっと絶品でしたもの。


浅田真央というスケーターのショーはクラシックやオペラやバレエや名画といった、普遍的な芸術のエッセンスたっぷりなもの。

もちろん現代の優れた作品も取り入れてます。

若いのに不思議なセンスだなぁ。

でも、スケートの王道だよね。




このポーズできる人、王道!