…はっ  

(放心状態)



あまりに眩しすぎて振り返れない

ナンチャッテ


ピロコは真央ファンですので真央ファン目線で感想を述べさせていただきます ご了承下さい



きたよー



Everlasting33🌹

もちろんみんな上手くなってるけど、アイスショーであってアイスショーを超えてきた、というところがまず"BEYOND"をさらに超えているわけで


タップあり陸ダンス(舞踊)あり極め付けはエアリアルありと、あまりの中身の濃さに、

"おかわりBEYOND"以上に

初日や前半を見てのリピーターが多かったのではないかと思われます。内容はもはやプライスレスですから。心技体を極限まで稼働させた真央の芸術表現の奥深さは何度も観たいと思わせますよね。

スケートはじめコラボゲスト関係者筋の方々も連日いらしてたでしょう、浅田真央を中心とした異種交流の芸術はどこを切り取っても恥ずかしくないハイグレードなものだったと思います。

たかが「フィギュアスケートでしょ」と思って観たら意識を変えられる土下座レベルです。驚かされ、あらためて気付かされることも多い。


ひとつ残念な点は

「もう一度見ないと」と思わせる要因のひとつに

座席から舞台全体が見えにくかったりする、という点も絡んでるかもですね。

誰が悪いではく、ただ仕方ないのだとは思います。

3階だとアリーナ後方の通路から登場のタップダンスシーンは全く見えないし、アリーナも傾斜がないので前の人次第でステージのどこかが見えないんだよーん。

実際アリーナ後方席だったピロコも普通に腰掛けてると舞台左右が見えず、ずーっと斜め座りになってました。真ん中は見えるからセンターにいる主役の姿は見えるのでそんなにストレスはなかったけど、左右で技を決められて見えないことは度々ありました。

申し訳ないけれど掟破りでみんな身体が斜めになりがち。

ピロコも視界良好を探して、隣の席の見知らぬ奥様の耳元に囁けるくらい接近してましたがお互い様でございました。お隣さまは柴田嶺くん関係者かな?って反応でした。

右に左にテニスの観戦状態でフツーに後ろの人には大迷惑なんだけど、仕方ないのよ。みんなそうだから。怒らないでください。

これは観客や真央を責めるところではなくてあくまで箱の問題でありましょう。見切れすぎる席にはさすがにお詫びのメッセージとクリアファイルでしたか?が、置かれてたりしたそうですが。箱自体の問題だろうに少しでも気分良く観てもらう気づかいが大変だ…



さて。幕が降りてても超素敵なデザインの舞台の

オープニング!

いきなり「はっ」とさせられ

これから何かが起きる

って感触のオープニング曲。

この振り付け、滑りながらってほんっと難しかったろうなー

でもカタチにできる力量あっての

グループナンバー。

最初の一曲で、もう空間を支配してる勇士のような座長。

流れるように続く真央、嶺くん、ヤマトのアルビノーニ。

衣装も手伝ってギリシャ神話の方々のように見えてしまう。

しかしアタクシまだオープニングにやられて気を失ってたから 

いや違う、ヤマさんがいるということは人間達だワと目が覚めて…

かけてない眼鏡をかけ直し…

若い子たちのソロ演技スタートまで

息もできない展開だったわ 






ソロ演技は個々のキャラクターにピッタリな演目で、短編集のように味わいが違って楽しめました。

あくまで個人の好みですが、

エルニとタッカーくんには

こんなに踊れたんだー!と。

座長の選曲がピッタリあってるし、

登場の瞬間から輝いてて、魅力を振りまいてるように見えました。

エルニって品良く舞台映えするのよね。

友人はタッカーくんのブラ(?)に衝撃を受けていた。彼はいつも笑顔で「楽しいっ!楽しもうね!」ってショーマンのオーラが出てて素敵だ。

2人ともガツガツしない、うるさくない中性的な魅力がある。

逆にしゅっとした(関西弁の誉め言葉です)男の子、優くんはクールな印象なのにジャンプは男前に成功させてくる。客席から薔薇を手に登場の際はもうちょいだけ笑顔でいて欲しかったケロ

かしこまってたのかちら

うーん、何度か見たら女性陣の良さにももっと突っ込めただろうけど、15日夜の初見が最初で最後のピロコは今回は男性陣に目を奪われたかな。

BEYONDの「女性陣が可愛い可愛い🩷」と逆転です。

女子は遥ちゃんを筆頭に、もう当たり前に素敵だったからさ。潜在的な魅力を新たに引き出してて驚いた、というところは男性陣だった。


前半、バレエ作品が連なり

このままずーっと続いたらバレエに造詣のない人には飽きられちゃうんじゃ…と心配がよぎったけど

さすが真央。


折り返し前のハイライトに

エアリアルもってきたね。


エアリアルは↑まんま高い位置↑に上がってたから視界ストレスはなかったけど、シルクドソレイユの演者さんじゃあるまいし

フィギュアスケーターが

日本の国宝が

高所恐怖症が

重いスケート靴のまま命綱無しでって

あんた達、落ちたら死ぬわよ〜

大怪我するわよ〜

アワワアワワワワ…

と、親心で変な汗と鼻水が出てきて なのにあまりに美しすぎて

なんて子なのと、また変な涙が出てきて 困りました 

これだから真央ファンは真央から離れられない

嶺くんがまた浅田真央のやりたい事を叶えられるパートナーでいてしっかりと支えて下さるのも

ほんと有り難いわけで(涙)

筋力腕力バランス力の力技なのに全てがエレガントで美しかった

ほんと美しかった

圧倒的に美しかった

これを観てもらいたいという気持ちまでも全て美しかった


真央は楽曲の本質が良くわかってんだなと感心させられた

バンクーバー以来良くなかったタイスの印象が超極上のものに書き換えられたーこれ言っちゃいかんか

名曲なのにタイクツの迷走曲とかって呼ばれて残念だったのだ


よけいなことついでに

同行の友人は

みどりちゃん(伊藤みどりさま)が

エアリアルやってもし落ちたら飛びすぎて観客が数人氏ヌと不謹慎な事を言ってたワ  

じゃあ浅田さんに何かあったらワタシが下敷きになりに走ります

本望です 

いやそんな事言ったら冗談でも真央が悲しみそうだからやめとくね

無事に千秋楽を迎えられてお母さんアタシ達涙、涙だわ

リンクも誰か勢い余って飛び超えちゃわないかスゲー心配したし

オケピに落ちるのはアカン

あっ、ピロコも下敷きになる前にオケピに落ちるのね ヤメロ〜

いや、通常とは異なる変形スペースを皆んな見事に身体に叩き込んでて、ジャンプも堂々と跳んでてほんっとすごいわ。

シロートのいらん心配で良かった。

みなさん立派に肝のすわったプロスケーターでした。



ステージ下オケピ(画像お借りしました)