それにしても大地真央さんの

存在感がホント予想外に(失礼でスンマセン)

暖かな煌びやかさを放出していて

もちろん衣装や何やのマジックもあるのだけど、自ずと魔法 なのよね、ビックリしました。

2部でのショータイムも、もう出来上がってるベテランだから

まあ出演スケーター女子がお嬢ちゃん達に見えてしまう


だってどんなにゴージャスで派手な、素敵な衣装をまとっても

着こなせない小者には

ブタに真珠🐖でしょ?

とても美しかったわウットリ


真央さまに翻弄されあがく結弦くんがお天使ちゃんみたいでまた

違和感がなく、


運命を受け入れる


という意味も、

決して悪い方に考えない解釈になってたよね。

これも真央さまの母性の優美が導くが故ではなかろうか。






2024のnotte stellataは

明日はまた暗いことばかりかもしれないけれど、

それでも前を向いて生きていく

新たなスタート感がありました


しかし、この人、若いのに

人生楽しいことばかり、まだまだ楽しもう、へたしたら生まれ変わって来世でもどうだこうだという若者らしい怖い者なしな欲ってのが無さそなのね。

ポロっと発する言葉が、

いい意味で若者が抱きそうな楽観的な人生観とは違うのが、

毎回ドチッとさせられるんですワタクシ。


仏教で云うところの

無明 を若くして目にしてしまってきた人生なのかしらねー


人生は辛く苦しいことばかり。

煩悩むさぼりあう真っ暗な世界(無明)に次も生まれてこなくてもいいように、現世の輪廻を脱けるため、

修行する為の生






彼と観客の間に

高いチケット代払ったから元を取る

利を得るからそれなりのものをお見せする

という関係を超えた

感動や感銘や、そういった言葉すらもあてはまらないくらいの

茫然自失の何か眩しい光や温度を互いに感じられるとしたら


やっぱり羽生結弦というスケーターはホントに特別な使命を持って

生まれてきてくれたのだな、

と思えましたね。


1人のスケーターなんですけどね。



あ、

彼以外は勝たんから

競技スケートなんて氏んでしまえ

と毒付いておられるかたを目にしましたが、

そんなこと言ったら人生半分を競技者として生きてきた彼が悲しむと思うよ。