一般的な人からするとこのままの姑でも
十分暴走しているように思うかもしれませんが、
今日はまたまた姑の新たな部分のご紹介。
と、その前に、まだ私が姑との初対面をする前の、
夫婦の会話
『うちのお母さんとなんて３日いれば十分ですから』
『えー！たった３日？仲良くないの？お母さんと』
『仲が悪いとかじゃないですねー。居たくてもいられないんですよ』
『・・・・？？？なぜ？』
『喧嘩になりますよーーーー！！
皆と喧嘩してますからねー、うちのお母さんは！！！』
『（たった３日で喧嘩になるとは・・・
）』
まさかそんな～！とは思っていたけど、
私も姑と会う回数を重ねてきてやっとこの意味が分かってきた。
言われている方も３日目にはストレスがMAXになるんだけど、
言っている姑の方も３日くらいでヤバくなると判明。
どうヤバくなるかと言うと、
１日目はレギュラーレベルの小言＆文句。
２日目はちょっとエスカレートして小言＆文句がハイレベルに。
そして問題の３日目は、小言や文句＋八つ当たりが始まる。
やはり普段１人で思い通りに気楽な生活を送っている方なので、
家族や親戚が集まってくれるのは嬉しいけど同時にストレスも溜まるのでしょう。
姑がそれはそれは一生懸命に１年分の小言や文句を言っても、
誰も言う事聞かないでしょ(*’艸3`):;*｡ ﾌﾟｯ。
姑の気持ちとしては、
”また同じ事しちょる！”とか”またあんな事しちょる！”
なんでしょうね～（笑）。
まぁ姑の小言もある程度なら許容範囲なんですよ。
これだけ育った時代も環境も違えば文句の１つや２つあって当然ですもん。
しかし、言わなくていいような細かな事まで言ってくる事や、
そもそも主張に矛盾点が多いってのがね。。。
ほらほら、以前記事にした”物増やすべからず”言いつつも、
要らない物をどんどん押し付けてくるあれとかねー(^_^;)。
それでいて必要な物を買おうとしているのに『金使わんでいーき！！』でしょ。
これでは若者は去っていっちゃうよね～。
それと天邪鬼な面がある。
『これは身体にいいから食べんさい！』
言うから食べていると『あんまり食べ過ぎも良くないきー』。
『牛乳は毎日飲みなさいよ』言うから
『はい、毎日飲んでますから大丈夫です』言うと、
『でもあんまり飲み過ぎるのも良くないきー』。
なんだかね、、、あー言えばこう言う状態で常に会話の最後を、
相手の言った事に対しての否定
で締めくくっちゃうんですよ。
もうそれが姑の中では当たり前の会話なのでしょうけど、
言われている方は何を言っても認めてもらえないという
全否定的感覚を覚えるんですよね。
そんだったらよ～、
１日牛乳何ｍｌと指定してくれやっ！
それ以上でも以下でもないくらい
ぴっちりと飲んだるきーヽ(o｀Д´o)ﾉ！！
なんて言えたらどれだけスッキリするであろう。。。
因みに姑は、検査で骨密度が113％だったと自慢していたけど、
姑のいつも哲学によると、
多すぎも良くないんだったよね〜(￣∀￣)。
さて、そんな姑ですが、その程度の小言や文句だけならまだＯＫなんです。
一番厄介なのはですねー、３日目くらいから始まる八つ当たり。
もう強烈ですわ～
細かな事だと、朝起きた時に仏壇の前へ行って、
お水を変えたりご飯をあげたりお線香あげたりしますでしょ。
私はそれらを滞在中毎朝やるよう心掛けているのですが、
私がそれを黙ってやっていたと怒り出した。
黙ってとはね、まずお線香をあげた時に、
声を出して『おはようございます』と仏様に言わなかったと
仏壇前で朝から怒鳴られる～、怒鳴られる～！
そ・・・・そんだけでございますか・・・
それに、旦那も一緒にいるのに旦那には怒らず私だけね。
でもお陰でどんなに厳しい寒さの朝でも一発で目が覚めますね（笑）。
前回はですね、
姑宅を出発する前日に旦那が荷造りを始めたんです。
それを手伝おうとして
『ちょっと手伝ってきます』
と２階へ行こうとしたら、
『あんたは、そんなに人の事
干渉せんでいーきヽ( )｀ε´( )ノ！！！』
とまた怒鳴られた。
干渉、、、ではないよね～。ただの手伝いでしょ～。
それにね、日本帰国の際は２人でスーツケース４つ持って帰るんですが、
日田での滞在中にそのうちの２つの大きなスーツケースを
”これにはこれを入れて横浜へ送って”とか、
”これにはこの荷物を入れて成田へ送って”というように分けるんです。
こうする事によって、
日本滞在中不要な荷物を持ち歩かなくて済みますでしょ。
それには私も一緒に荷造りしないと分からないでしょー。
私の荷物も入れるんだから、
毎日使う物を成田に送られたらその間使えねーじゃんか（-""-；)！
今回はこんな事もありました。
姑と姑の妹さんと、私と旦那の４人でリンガーハットへ行った時のこと。
私と姑の妹さんがチャンポンで、旦那と姑が皿うどんを頼んだ。
そしたらまず最初に私と姑の妹さんのチャンポンが出て来た。
私は健康管理兼ねてInstagramに食べた物をアップしている都合上
自分の食べ物の写真を毎回撮っているのですが、
その時も自分のチャンポンをパシャッと撮ったんです
すると姑、何を思ったのか、
『あんた！自分のばかり撮って！
みんなのも撮りなさい！！』
と文句を言ってきた。
は？でしょ。
もう写真を撮るだけで文句言ってくるくらいヤバイ状態。。。
何かを勘違いしているのは間違いないんだけど、
もうこっちも言い訳しようとも思わないし、
その勘違いの理由を聞こうって気力もない
地獄の滞在３日目（笑）。
なので無視していると、
今度は箸を持ってチャンポンを食べようとした私に、
『皆の分が来てからにしなさい！
皆で一緒に食べんと！！
自分ばっかり先に食べようとして
がめつい！！！』
と一喝。
まぁ確かにこれは黙って食べようとした私も良くなかったのだが、
いつもはきちんと待って皆で食べますよ。
でもこれチャンポンだから麺伸びちゃうでしょ。
ご存じの方の多いと思いますが、私はラーメンが大好き
普段旦那や友人たちとラーメンを食べに行く時も麺に関しては、
『伸びちゃうから先にどうぞ』とか『伸びるから先に失礼』
などと言い合って食べているので、これにはちょっと驚いた。
なので姑に言われてすぐに私は箸を置いたのだが、
待てど暮らせど旦那と姑の皿うどんは来ない
私はお預けくらった子犬のように、
膝に両手を置きひたすらチャンポンを悲し気に見つめるだけ。
それで思い出した。
前々回帰った時には親戚も集まって大勢で外食したんです。
焼きそば組とチャンポン組と分かれてね。
その時にはチャンポン組、出てきたら皆すぐに食べてましたよ。
そして姑はそのチャンポン組で、
焼きそば組を待たずに普通に食べてましたよー(-_-メ。
しかしそんな理不尽なお預けに姑の妹さんも口を開いた。
『もう食べるよ。麺が伸びちゃうから。』
しかし姑はそれに対しても、
『待ちんさい！！！皆で食べるきー！』と
どうしても食べる事を許さない。
そんな姑に、妹さんもさすがに困って言い返す。
『でも伸びたら美味しくないでしょ～』
それでも姑は頑として、
『いいから待ちなさい！
皆で食るっちゅーとるきー！！！』と、
かなり強い口調で言い返す。
ついに旦那も、
『もうそんなんいいき～！
伸びた麺なんて美味くなかろう！』
と言ってくれたのだが、やはり姑は
『待ちんさいヽ(`Д´)ノ！！』と、
怒って一歩も譲らない。
もうこうなったら駄々っ子と同じですわ～┐(￣＾￣)┌ﾔﾚﾔﾚ
誰がなんと言っても聞かないので周りが合わせるしかないのである。
結局我々チャンポン組は、
チャンポンが出てきてから５分以上お預けくらい、
やや伸びた状態の麺から食べ始める事になったのであった。
で、姑の方はと言うと、
人には伸びたチャンポンを食わせておきながら、
『ここは野菜が多いからいーきヽ(ﾟ◇ﾟ )ﾉ！』とニコニコ顔で
美味しい美味しいと連呼しならが、
結構な量があったにも関わらず、
大盛皿うどんを見事に完食したのでありました。
あの大盛皿うどんを御年８０で完食。。。
あんた今朝、沢山食べるのは身体に良くない
私に言わんかったか～((o(-゛-；)？
それにいつもの小言、
『野菜は身体にいいから
いっぱい食べなさい！』
と相変わらず散々言われながらの食事だったけど、
食べてるしー！
つーか、
麺が伸びてて美味しくないから、
野菜しか食べれんきー
＼(*｀∧´)／！！！
お陰で初めてのチャンポンだとワクワクして行ったのに、
これで私のチャンポンデビューは
嫌～～～な想い出になってしまったのでした。。。。
『うちのお母さんとなんて３日いれば十分ですから』
はい。御尤もでございます。。。
記事の順番を変えましたので、
姑が、私が最も言われたくない事に触れたという記事はまた今度
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