中庸「第七章」2・・・中国古典”中庸”紹介97
第七章は12回に分けて
ご紹介させて頂きます。
今日は、2回目です。
その人(ひと)
存(そん)すれば、
則(すなわ)ち
その政(せい)挙(あ)がり、
その人
亡(な)ければ、
則(すなわ)ち
その政(せい)息(や)む。
解説・・・金谷 治
それ(文献)を活用できる
然るべき人物がいてこそ、
その政治は立派に行われ、
然るべき人物がいないと、
その政治も
廃れてしまうのです。
歴史に学び、
現在に生かす。
こういう人材がいれば
文献も役立つという
ことになるのでしょう。
東日本大震災の
教訓を生かすことが、
我々の役割でもある。
そういうことですよね。
いつもお読みいただき
ありがとうございます
もしお時間があれば、
ご意見ください。
お願いします。