イクメン・イクボス
西日本新聞によると、
部下の仕事と家庭の両立を応援する上司「イクボス」を目指し、北九州市の管理職約560人が19日、“イクボス宣言”をするそうです。
政令市で初めてのイクボス宣言だそうです。
研修会で育児休業を取りやすい環境づくりなどを学び、その実践度をボーナスの査定に反映させるそうです。査定に反映させるというのは、市のやる気が感じられますね!
時間は命
子どもの卒業式の祝辞でいい話を聞きました。(祝辞に心動かされるなんてはじめてかもしれません。大体いつも早く終わらないかな~と思っている。笑。)
「時間はいのちである」という話でした。人生が80年としたらその人は80年の命を持っている。誰かにために使う時間は自分の命をその人にささげている。誰かが自分の為に1時間を使ってくれたら、その人の命を1時間頂戴しているのだ。だから感謝もするし、いただいた命を大切にしないといけない。
自分の命は自分の為に使うことも必要だけど、誰かのために自分の命を使うことは尊いことだと。仕事は報酬や賃金を得ている。でもそれはその人が仕事をするのに命を使ってくれた感謝の形にすぎない、と。
時間は命と考えると、無駄にできないという思いや、周りの人への感謝がぐっと湧き出る気がしました。
復興税、給与計算時にはお気をつけて!
あけましておめでとうございます。
今年も元気にいきたいですね!
さてさて、
今年1月から、給与についても
源泉所得税を徴収をする際、
『復興特別所得税』を併せて徴収し
法定納期限までに納付することになりました。
復興特別所得税の額は、所得税の2.1%相当額で
実務的には、得税と復興特別所得税の合計税率を徴収します。
古い源泉徴収税率表を見るのではなく
新しい源泉徴収税率表で計算を始めれば大丈夫です。
復興税というからにはきちんと復興に効果のあるように使ってほしいものですね。
監視するのが国民の務めというところでしょうか?
コンプライアンス
健康診断の話題です。
コンビニエンスストア大手ローソンは、
社員が健康診断を受けなかった場合、
社員と直属の上司の賞与(ボーナス)を減額する制度を
2013年から導入すると発表しました。
社員の健康維持によって業務の効率を上げるのが目的で、
まず、2013年春の健康診断を受けなかった社員に対し、
まず3回程度、受診するよう促し
それでも14年2月までに受診しない社員に対して、
14年夏のるボーナスの15%、
その上司は10%分を減額する措置を取るとのこと。
上司のボーナス減額にまで踏み込むことについて
「仕事の割り振りなどの管理責任を問う」としています。
上司にまで処分が及ぶとは、ローソンの本気度がみえますね!
社員の健康管理は、もう「社員個人の問題」では済まなくなっています。
コンプライアンス、そしてリスク管理としての社員の健康管理、始めましょう。
仕事で幸せになる研修
顧問先様でスタッフさんを集めて研修しました。
仕事に対するモチベーションを上げてもらい、仕事がイキイキとできるようにきっかけを作るのが目的です。
人生において仕事をしている時間はかなりのウエイトを占めます。
仕事が天職になれば、イキイキと働いてもらえれば、スタッフさんも幸せ。
スタッフさんが幸せになれば、会社も幸せになるんです。
私の関係する会社様には会社ごと幸せになってほしい!と思うのです。
研修はやりっぱなしではありません。
アフターフォローの準備を始めます(^O^)
今年もあと1か月と少し。
がんばるぞ~。