先日、といっても10月の始めに会社の内定式がありましてですね、「これ読んどけ」って感じで「一目でわかるビジネスマナー」みたいな本を配られました。で、さっき初めて開いたんですが、ざっと目を通しただけで社会人になるのが嫌になりました(ポイッ 身だしなみとか挨拶のし方とか、まぁそこらへんまではだいたい予想していた通りの内容だったんですが、ビックリしたのが接待のことから社内恋愛、不倫の事までコマカァァァァァク書かれているんです。しかも書き方が「こうしとけば間違いないから。黙ってやれ」みたいな書き方で、この本の内容をまとめると「社会人に個性はいりません。今のうちに捨てましょう」みたいな感じ。笑ったのが、セクハラについてのページ。色々な行為のリストがあって「こういうのがセクハラっていうんだ」とセクハラの基準まで定めてしまっているんです。セクハラで上司を訴えた数々の女性社員も、きっとこの本のこのリストを見て「あ、私は今このセクハラによって精神的不快感を与えられているのだ。きやあああ・・・あ。(棒読み」と気が付いたのでしょう。うん、きっとそう。あとメイクのし方までご丁寧に書いてありました。ネタ本としてのクォリティーは相当高い。
で、こんな夢のない本を読みつつも、最近夢イッパイの絵本にハマりつつあります。ハマってはいない。つつだ。つつ。絵本っていっても虫とか、植物とかが人間語を話しながら冒険をしちゃうようなアリエナイ物語は嫌いです。どちらかというと、子供が読んでもおもしろくないだろってぐらいやけに進展のない、現実的な感じのが好き。「女の子がパン屋にお買い物に行きました。帰りました。おしまい(チャンチャン」みたいな。でも絵本の醍醐味はなんといっても絵と世界観。本によっては100パー絵、文字ゼロみたいなのもあったりしておもしろい。ぶっちゃけストーリーなんかどうでもいいんです。その世界観と絵だけで作者の色々な思想が伝わってきちゃうんだなこれが。宮沢賢治の絵本なんかは、ストーリーわっけわかんないけど、人物とか建物の絵、あとあのどこか謎が残る世界観だけでかなり楽しめちゃう。やっぱり日本の絵本はいいね。色使いが淡いし、絵が繊細。日本人の持つヨーロッパへの憧れと、ヨーロッパの色んな国の文化が混同しちゃって、さらに勘違いして解釈しちゃった中でできあがった独特の町並みとか世界観にものすごい魅かれます。わかりやすくいうと・・・・古いレンガ創りの喫茶店みたいな。あーいう感じのハイブリッドな絵を少しでも多く見たくて絵本を立ち読みしまくる日々。うん、文章のレベルもおれには絵本がちょうどいい。漢字にふりがなふってある・・・・読める・・(感動
さぁ久しぶりに音楽をぼやこうか。あんまりロックンロールとかは聴かないタチなんだけど。しかもおれは未だにこのバンドをロックンロールバンドとしては聴いていないんで、あえて70年代を代表するポップバンドだと言い切っちゃいます。世間的には伝説的ロックンロールバンドとされているBig Star は、ビートルズやビーチボーイズに強烈な影響を受けながらも、ブラックミュージックも取り入れちゃったりする現代オシャレロックの原型みたいな人達です。日本の渋谷系ムーブメントにも絶対影響を与えてます。確証はないけど!与えてるって。コテコテのロックンロールが聴きてぇって人はもちろん、オシャレサウンドで茶シバきたいんだけど?って人まで気持ちよく聴ける音楽を奏でております。なんかこういう言い方するとすごい中途半端なバンドみたいになってるけど、違うから!ロックの新しい聴き方を確立してくれただけですから!必ずチェックしとけ。
