大変お久しぶりの更新ですm(__)m
早いもので、年が明けてもう2月ですね。
昨日は、午前中、地元で知人が主催する『エコリーダー養成講座』の第一回めに参加し、午後は映画を観てきました。講座の方は少しまとめ(復習?)が必要なので;今回は映画の感想を書きたいと思います。
映画『地球のステージ ありがとうの物語』
紛争下の、パレスチナ自治区・ガザ地区において、市立病院の救急チームに加わり医療支援に携わった日本人医師・桑山紀彦先生のお名前は、ニュース等で記憶に新しいと思います。
精神科医の桑山先生は、山形市のNGO「地球のステージ」代表でもあり、日本ではなかなか詳しく報道されず、平和に埋もれて忘れ去られてしまいがちな、紛争下にある遠くの国々の実情を、語りとスライド、音楽で伝える活動をされているそうです。
これは、その桑山先生が過去に訪れたカンボジア、東ティモール、パレスチナ…等々での医療活動や、地域の人々とのふれあいを追った、ドキュメンタリー映画です。
この日は桑山先生の舞台挨拶もあるとのことで、日中の回は満員。急遽、先生の挨拶の回を増やしたというほど、大盛況でした。
先生がガザに行ったことは何も今回突発的だったことではなく、長きに渡り、医療が不足している国々で活動されてきたそうで、その柔和なお人柄がスクリーン越しに伝わり、重いテーマのドキュメンタリーでありながら、なぜか終始温かな気持ちで観られました。
特にクローズアップされるのは、貧しい生活を強いられながらも、笑顔で力強く生きる子供たちの姿。NGOに関わる知人がいるので、度々写真などで見ていますが、いわゆる『途上国』と呼ばれる国々の子供たちの笑顔は、なぜそんなふうに笑えるのか不思議なくらい、輝いて愛らしいものです。今作でも、先生とふれ合う子供たちの綺麗な瞳にドキっとし、時に映り込む子供らしいコミカルな姿にも、思わず笑みがこぼれます。
作品内で、東ティモールにて悪性腫瘍の患者さんを前にした先生が、
「もしここが日本だったら、もっと早くに腫瘍が見つかって、治療を進めることでよくなる可能性がある。でも、ここが東ティモールだから助からない…こういう現実がある」
と語っていたのが印象的です。
人は、生まれてくる国を選べません。
なぜ、東ティモールなのか?
なぜ、私は日本なのか?
そんな疑問のような、矛盾のようなわだかまりが、鑑賞中、ずっと巡っていました。
作品で使われている曲も先生の自作曲で、ギターの弾き語りです。芯のある、素敵な歌声でした。
舞台挨拶で、
『ガザの人々が1番恐れているのは、空爆よりも、世界から忘れ去られること』
と話されていました。
―このように、この国に関心をもって、沢山の人が映画館を訪れてくれることが、世界平和への大きな力になると、この活動をしていて常に感じている――
まずは関心を持つことが第一歩。多くの方に観ていただきたいです。
ポレポレ東中野(中央線東中野駅徒歩3分)にて、2月20日まで上映中です。
早いもので、年が明けてもう2月ですね。
昨日は、午前中、地元で知人が主催する『エコリーダー養成講座』の第一回めに参加し、午後は映画を観てきました。講座の方は少しまとめ(復習?)が必要なので;今回は映画の感想を書きたいと思います。
映画『地球のステージ ありがとうの物語』
紛争下の、パレスチナ自治区・ガザ地区において、市立病院の救急チームに加わり医療支援に携わった日本人医師・桑山紀彦先生のお名前は、ニュース等で記憶に新しいと思います。
精神科医の桑山先生は、山形市のNGO「地球のステージ」代表でもあり、日本ではなかなか詳しく報道されず、平和に埋もれて忘れ去られてしまいがちな、紛争下にある遠くの国々の実情を、語りとスライド、音楽で伝える活動をされているそうです。
これは、その桑山先生が過去に訪れたカンボジア、東ティモール、パレスチナ…等々での医療活動や、地域の人々とのふれあいを追った、ドキュメンタリー映画です。
この日は桑山先生の舞台挨拶もあるとのことで、日中の回は満員。急遽、先生の挨拶の回を増やしたというほど、大盛況でした。
先生がガザに行ったことは何も今回突発的だったことではなく、長きに渡り、医療が不足している国々で活動されてきたそうで、その柔和なお人柄がスクリーン越しに伝わり、重いテーマのドキュメンタリーでありながら、なぜか終始温かな気持ちで観られました。
特にクローズアップされるのは、貧しい生活を強いられながらも、笑顔で力強く生きる子供たちの姿。NGOに関わる知人がいるので、度々写真などで見ていますが、いわゆる『途上国』と呼ばれる国々の子供たちの笑顔は、なぜそんなふうに笑えるのか不思議なくらい、輝いて愛らしいものです。今作でも、先生とふれ合う子供たちの綺麗な瞳にドキっとし、時に映り込む子供らしいコミカルな姿にも、思わず笑みがこぼれます。
作品内で、東ティモールにて悪性腫瘍の患者さんを前にした先生が、
「もしここが日本だったら、もっと早くに腫瘍が見つかって、治療を進めることでよくなる可能性がある。でも、ここが東ティモールだから助からない…こういう現実がある」
と語っていたのが印象的です。
人は、生まれてくる国を選べません。
なぜ、東ティモールなのか?
なぜ、私は日本なのか?
そんな疑問のような、矛盾のようなわだかまりが、鑑賞中、ずっと巡っていました。
作品で使われている曲も先生の自作曲で、ギターの弾き語りです。芯のある、素敵な歌声でした。
舞台挨拶で、
『ガザの人々が1番恐れているのは、空爆よりも、世界から忘れ去られること』
と話されていました。
―このように、この国に関心をもって、沢山の人が映画館を訪れてくれることが、世界平和への大きな力になると、この活動をしていて常に感じている――
まずは関心を持つことが第一歩。多くの方に観ていただきたいです。
ポレポレ東中野(中央線東中野駅徒歩3分)にて、2月20日まで上映中です。