平日の食事はどうしても肉が多くなる
特に私は鶏の唐揚げが大大大好き! なので、
元気がなくなると、「よし!今日は元気になる為に唐揚げだ!」と
勝手にいい訳をして唐揚げ定食を食べる。

でも、健康を考えると明らかに魚、野菜が不足している.....

今日、近所に良い店を見つけた
「大黒屋」というお米屋さんがやっている麦とろ屋さんだ。
日本家屋の田舎風の店の雰囲気が、何だかほっとさせる。
$only my life-大黒屋


かなり全てが薄味で働き盛りの男性には物足りなく感じるかもしれない
そして、今のご時世でランチで麦とろ紅鮭定食1,570円は高く感じるかもしれない

でも、普段の食生活が肉中心、コンビニ弁当中心とかいうサラリーマンには
休日のランチはこんなランチが良いのかもと思う定食です

ランチを食べた後は碑文谷のダイエーで買い物をして
来週に備える。そんな日もいいかも
今日は「小さなチーム、大きな仕事」というハヤカワ新書をご紹介。
私の会社も30名ほどの会社なので、この本には納得するキーワードがたくさんあった。

小さな会社では色々な事が発展途上で、中長期の戦略は?体制は?
ヴィジョンは全員が共有している?この新しいビジネスは?
スタッフは現状に不満を持っていない?等々
常に多くの事を同時に考えなければならない.....気がしていた。

しかし、この本では、中途半端に色々進めるより「芯から始める」事だと。
ホットドック屋を始める時に、屋台はどうしよう?デコレーションは?香辛料は?等々
色々心配するが、まず一番考えなくてはならないのは「ホットドック」だろう!と。
芯の部分を見つけるには、「もしこれを手放しても、自分にはまだ売るものが残っているか?」だ。

人間は一度に全てを行う事ができない。(それはやってみていてもわかる)
でも、どれもが優先順位が高く、すぐにやらなければならない気がしてしまい
結局どれも中途半端のまま、時間が過ぎてしまう。
結果としてひとつもまともに稼働していない...なんていう事は、誰もが経験した事があるはずだ。

また、「ワーカホリックは馬鹿げている」という。
たくさん働く事は、よりよいケアやたくさん達成する事を意味しない。
単にたくさん働いたというだけだ....と。

私達は、何かたくさん働いていると安心する。やった気になっている。
そして、なんでこんなに働いているのに....と愚痴をいうようになる。
良い事がない。たくさん働いている人をヒーローにしてはいけない。
仕事を片付ける方法を見つけ出し、さっさと帰っている人の方がヒーローなのだ。
ただ、居残っている人が偉いのではない。
う~、でもなかなかこの意識を浸透させるのって難しい。
やっぱり、上の人間が率先してやっていく事を続けないとだめだろうな。

この本には明日から活かせるポイントがいくつもあった。
大きな会社の中でもチームは小さい。小さい会社のマネージメントに
携わる人なら納得する事がたくさんある本のような気がした


小さなチーム、大きな仕事―37シグナルズ成功の法則 (ハヤカワ新書juice)/ジェイソン フリード

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昨日のフィギュアのショートは日本人の多くが興味を持っていたと思う。

真央ちゃん2位!これをフリーで金メダルに逆転できるか?
私的にはたぶん、本人とそれを支えてきた人たちが本当に願っているんだろうなと
思うのです。4年という月日は本当に精神的にも成長という過程でも
色々あって、それを金メダルを目指して色々なものを犠牲にして
がんばってきたんだと思うのです。

つくづく、一人でできているんではないんだなと。
表現するのは浅田真央かもしれない
でも、衣装、曲、振り付け、技術、精神的な支え、身体の調整等々
たくさんの人たちがこの数分の為に何年も費やす。
浅田真央という表現者をもったチームなんだろう。

これは私達の仕事に似ているwebサイトの構築は
デザイナーが表に見えるインターフェイスを作るが
そのインターフェイスをデザインするには
分析をする人、情報を設計する人、構成を考える人
ライティングする人、写真を撮る人、コーディングする人
システムを実装する人な色々な人が必要である。

それぞれがプロの仕事をして、同じものをめざし
はじめて最高のサイトができる。

実はチームによる仕事は様々な仕事で行われている事だろう。

フィギュアのフリーは明日。
さて、どうなるか!また釘付けだろう