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みなさま こんにちは。

【ピアノ講師×能力開発学習教室講師×ピアニスト】の坂口寛子です。

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  年少男の子




この年少男の子は

ピアノと能力開発の学習教室に

通ってくれています。


文字も音符も読めるように

なっています。


読めるようになった子は

言わなくても

書くようになります。


これが子どもの自然な

学びです。


大量に長時間やらせたわけではなく

この子に最適な量、

最適な進度、

最適な内容、

を見極め、

やった結果です。


「ちょうど」をやるから

伸びるし

子どももやりたがります。


宿題も練習もしてきます。


ここの見極めが一番重要。


指導者の腕にかかっています。



  急ぐと伸びない


早く読めるようになってほしい!

早く上手くなってほしい!


という気持ちが

子どもの可能性をつぶします。


伸びようとする子どもの力を

上から押さえつけることになります。


  導入を確実にやると後の理解が速くなる


ドはド

レはレ


と読む力。


楽譜を一人で読んで弾く力。


これは導入の簡単な楽譜から

子どもだけの力でできているか

いつも確認し

進めていく必要があります。


ここに時間をかけます。


ここを100にしてから進むと

後の理解のスピードは格段に速くなります。


これ、本当です。


最初は、子どもの理解を待つため

同じことを何度も繰り返したり

たくさん間違ったりします。


ここを焦らず

温かい目で見守ることで

子どもの能力は育ちます。


これを実感して3年が過ぎました。


はじめの1年よりも2年目。

2年目よりも3年目。


私の指導の腕が上がるのと同時に

生徒さんの成長のスピードも

上がりました。


指導の腕もですが

見極める「目」かな。


上辺ではなく。


指導者も人間ですから

期待もします。


期待を上乗せして判断せず

その子自身を見て判断します。


だから

学習進度は

ゆっくりなのに

理解のスピードは

速くなります。


結果、

進みも速くなります。




ご興味ある方はぜひ