宿の方に部屋に案内いただいた後は早速浴衣に着替えて1階に降り、

履き物を履き、引き戸を開けると温泉(正確には鉱泉か)の建物。

外に出るけど、屋根が続いているので、雨が降っても影響なさそう。

 

手前が男湯で、奥が女湯。入れ替えなし。

 

 

右の大きな浴槽はあたたかいお湯

茶色でちょっと濁っていますが、不透明ではないです。

窓の外には新緑が広がっています。

宿の方によれば、カモシカが歩いていることもあるそうです。

 

 

左手の小さな浴槽が源泉の浴槽でかなり冷たい

大きな浴槽と異なり、無色透明で、底に茶色の湯の花が沈殿しており、足を入れると舞い上がります。

 

 

チョロチョロと小さい方の浴槽に源泉が注がれています。

飲用鉱泉と書かれており、紙コップが用意されていて、飲むことができます。

大きな浴槽の茶色のお湯の印象から、鉄臭くて美味しくないのではと想像していましたが、香りはなく、檸檬をおいしい水に絞った感じの爽やかな味でした。

 

 

冷と温、交互に入ってみましたが、経験したことがないくらいに温まりました。

いいお湯でした。